ドラマ〜新・マリオとゆかいな仲間たち〜その72
【どらましんまりおとゆかいななかまたちその72】


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505バツガルフ「ああ。しかし、TECUが世界を支配したということは未だに信用できんな。」 (パーフェクトL)
504イリア「・・・というワケよ。どう?少しはわかったかしら?」 (パーフェクトL)
503〜説明中〜 (パーフェクトL)
502イリア「いいから聞いて!」 (パーフェクトL)
501バツガルフ「ムムッ!?お前は何者だ!?見たところゲームシリーズのキャラじゃないな・・・」 (リマ)
500イリア(変装を解いた)「それは私が説明するわ」 (リマ)
499バツガルフ「反応の事より、何故お前達がわざわざ私の部下に変装して私に近付き、そしてこんな未来の世界に私を連れてきたのだ?」 (リマ)
498マリオ「えぇ〜い!なんだその薄い反応わぁ!」 (リマ)
497バツガルフ「何だ、マリオか」 (少不)
496偽軍団員A「ふっふっふっふ・・・あるときはワリオ、またあるときは軍団員・・・しかしてその実態は!」(バサァッ) (少不)
495バツガルフ「し、信じられん・・・!ここが・・・!・・・ハッ!それより、お前らはいったい何者だ!?」 (パーフェクトL)
494偽軍団員C「そうよ。」 (パーフェクトL)
493バツガルフ「ムッ!お、お前ら!こ、ここがTECUの支配した世界なのか!?」 (パーフェクトL)
492偽軍団員A「ここが600年後の世界かぁ・・・。」 (パーフェクトL)
491そして三人も穴の中に入った (リマ)
490偽軍団員C「それではしゅっぱぁ〜つ!」 (リマ)
489偽軍団員B「だね」 (あきこ)
488偽軍団員A「行ってみるか」 (あきこ)
487偽軍団員C「そうねぇ・・・。それじゃあ、水先案内人として私達も行って見る?」 (ゴルァ覇吐)
486偽軍団員B「確かに。もっと具体的な証拠を見せる必要があるかもね。向こうのTECUとか、君のお父さんや仲間たちの証言とか」 (ゴルァ覇吐)
485偽軍団員A「そういえばよ、世界を見せただけで本当に信用してくれんのか?」 (ゴルァ覇吐)
484で、現代に残った偽軍団員達は・・・ (ゴルァ覇吐)
483バツガルフ「ふぅ。しかし、本当にここがTECUの支配した世界なのか・・・?」 (ゴルァ覇吐)
482ロボット「・・・・(凍った)」 (あきこ)
481カチーン・・・。 (あきこ)
480バツガルフ「『カチカッチン』」 (あきこ)
479ロボット「訳のわからん言い訳を!テメーはとりあえず牢屋に入れといてやる!!」 (シグナル)
478バツガルフ「私は知らん!600年後がどーのこーの言う変なやつに穴に落とされたと思ったらここにいたのだ!」 (シグナル)
477ロボット「オイお前!ここでいったい何をしている!!」 (シグナル)
476バツガルフ「あ、あれは・・・ロボットか?」 (シグナル)
475???「ん?アレは何だ?」 (シグナル)
474(ゴン!←地面に落ちた音)バツガルフ「グワア・・・な、なんだここは!?」 (リマ)
473そして、穴に入っていった(?)バツガルフは・・・ (つとむ)
472偽軍団員C「何事もなければ、私が脱出用の穴を向こうに作られるから、安心して」 (つとむ)
471偽軍団員A「そう言えば、バツガルフは帰れるのか?」 (つとむ)
470偽軍団員B「・・・入っていったね。」 (つとむ)
469バツガルフ「あ〜れ〜・・・・」 (つとむ)
468(ドン!)そう言って偽軍団員Aはバツガルフを時空の穴に向かって思いきり押した (リマ)
467偽軍団員A「入ったらわかるって言ってるだろうが!」 (リマ)
466バツガルフ「それはほんとうなのか?それにTECIIのせいで600年後の世界が死の世界になるとは一体どう言う事だ?」 (リマ)
465偽軍団員A「そうだ。お前がTECUを開発したせいで、600年後の世界は死の世界になってしまったんだ。・・・穴に入ってみな。どうなってるのかがわかるはずだ。」 (パーフェクトL)
464バツガルフ「ろ・・・600年後の世界だと!?」 (パーフェクトL)
463偽軍団員C「時空の穴よ。この穴に入れば、600年後の世界に行けるわ。」 (パーフェクトL)
462バツガルフ「な、何だこの穴は!!?」 (パーフェクトL)
461ポイッ!バシュゥゥゥン!! 偽軍団員Cが装置を投げると、時空に穴が開いた!! (パーフェクトL)
460そう言って偽軍団員Cは例の黄色くて丸い時空に穴を開ける装置を出した。そして・・・ (リマ)
459偽軍団員C「なんだかって?今からその理由を教えるわ・・・」 (リマ)
458バツガルフ「な・・・何故だ!?」 (リマ)
457偽軍団員C「バツガルフ・・・今あなたがおこなっているTECIIの開発を止めて欲しいの・・・」 (リマ)
456バツガルフ「な・・・なんだ!?いきなり・・・」 (リマ)
455偽軍団員C「できればこんな事はしたくないけど、首を飛ばされたくなかったら私達の話しを聞いて!」 (ゴルァ覇吐)
454バツガルフ「さて、話というのは何な・・・!?」 バツガルフは突如、偽軍団員Cに背後から首にナイフを付き付けられた! (ゴルァ覇吐)
453その頃、バツガルフの私室では・・・ (ゴルァ覇吐)
452軍団員B「見に行ってみよう!」 (ゴルァ覇吐)
451軍団員A「お、おい!TECUの部屋から声が聞こえたぞ!」 (ゴルァ覇吐)
450???の声はアジト全体に響き渡った! (リマ)
449???「キャー誰か助けてぇー!」 (リマ)
448軍団員(?)「行きませんよ・・・フフフ・・・」 (リマ)
447???「い、いきなりそんな訳分からないこと言わないでよ!お願いだからあっち行って!」 (ゴルァ覇吐)
446軍団員(?)「マザー、貴方は600年後に女帝としてこの世に君臨し、我々を創造なさるのです。私はその時に貴方によって創造された息子の一人です」 (ゴルァ覇吐)
445???「あ、貴方は誰なの!?偉大なるマザーって何の事!?」 (ゴルァ覇吐)
444軍団員(?)「ああ・・・やっとお会いできましたね・・・偉大なるマザー」 (ゴルァ覇吐)
443???「・・・!!な、何なの!?私の中に意識が入り込んでる!」 (ゴルァ覇吐)
442軍団員(?)がそう言うと、軍団員(?)の右の人指し指が針のように鋭く尖った!そして、それを???に触れた。 (パーフェクトL)
441軍団員(?)「フフフ・・・ここか。」 (パーフェクトL)
440???「・・・?今度は誰?」 (パーフェクトL)
439その時、1人の軍団員が部屋に入った。 (パーフェクトL)
438???「・・・・・・いったい何が何だか・・・・・・。」 (パーフェクトL)
437こうしてバツガルフと偽軍団員はバツガルフの私室に入って行った・・・ (ゴルァ覇吐)
436偽軍団員C「ありがとうございます。バツガルフ様」 (ゴルァ覇吐)
435バツガルフ「ふむ。私と組織の為か・・・いいだろう。なるべく手短にな。話は私の私室で聞こう」 (ゴルァ覇吐)
434偽軍団員B「それはこの組織のためにも、貴方の為にも大切な事なのです。どうかお願いします」 (ゴルァ覇吐)
433バツガルフ「なに?何故そのようなことを?」 (つとむ)
432偽軍団員B「はい!ちょっと、ワレワレについてきて欲しいであります」 (つとむ)
431???の意識がはっきりとしたため、その場の者たちの声がはっきり聞こえるようになった。 (パーフェクトL)
430バツガルフ「何だ?言ってみろ。」 (パーフェクトL)
429???「・・・?何言ってるんだろう・・・?・・・ん?」 (パーフェクトL)
428偽軍団員A「バツガ・・・様!伝え・・・おかね・・いことがあり・・・。」 (パーフェクトL)
427バツガルフ「何も・・・?」 (パーフェクトL)
426そんなことを言っていたら、いきなり部屋の扉が開いた! (つとむ)
425???「TEC−XXU・・・?組織・・・?優秀なコンピューター・・・?人格・・・?・・・いったい何のこと・・・?」 (パーフェクトL)
424新たなる自我は目覚めたばかりでぼんやりとした意識の中、色々な声を耳にした。「TEC−XXマークIIは正常に起動・・・」とか「今度こそわが組織を支えてくれる優秀なコンピューターに・・・」とか「今度はどんな人格になるのだおるか・・・」とか (ゴルァ覇吐)
423???「あれ?何か声が聞こえる・・・何て言ってるんだろう・・・」 (ゴルァ覇吐)
422暗闇の中でパッと発光する電灯のごとく、新たなる自我は目を覚ました・・・ (ゴルァ覇吐)
421???「う、う〜ん・・・何だろうここ・・・それに、私は誰なの・・・?」 (ゴルァ覇吐)
420そして、その地下2階では新たなる自我が目覚めの時を迎えようとしていた・・・ (ゴルァ覇吐)
419マリオたちはエレベーターに乗り、地下2階へ向かった。 (パーフェクトL)
418偽軍団員C「それじゃ、地下2階に行きましょ。」 (パーフェクトL)
417偽軍団員A「確か地下2階のはずだ。」 (パーフェクトL)
416偽軍団員B「兄さん、何階かわかる?」 (パーフェクトL)
415ツキノシンエモン(?)は基地の中に入っていってしまった・・・さて、マリオ達は・・・。 (シグナル)
414ツキノシンエモン(?)「・・・・進入成功・・・・。」 (シグナル)
413見張り軍団員「ゴフッ!・・・な、なんで・・・ガクッ☆」 (カニさん)
412と、そのときであった!ツキノシンエモンが、突然、銀色になったと思ったら、見張り軍団員のミゾオチに会心の一撃を放った! (カニさん)
411見張り軍団員「ふわわ・・・見張りも楽じゃねェナァ・・・ん?あれは・・・ツキノシンエモンか」 (カニさん)
410何か悲惨な様子なので、ここは入り口の方を見てみよう。 (カニさん)
409偽軍団員B&C(・・・惨・・・) (カニさん)
408エリート軍団員(ボロボロ)「バ、バツ・・・ガルフさま・・・ばんざ・・ガクッ!」 (シグナル)
407偽軍団員A「ふう、エレベーターキーゲットだ。」 (シグナル)
406〜〜〜〜〜〜しばらくおまちください〜〜〜〜〜〜 (シグナル)
405エリート軍団員「な なにをする きさまー!」 (あきこ)
404偽軍団員A「えぇ!?駄目ですか!?それじゃあ・・・こ ろ し て で も う ば い と る」 (ゴルァ覇吐)
403エリート軍団員「何ィ!?また無くしただぁ!?お前ら一体何回俺から鍵を借りりゃ気が済むんだ!?自分の物もロクに管理できん奴に鍵など貸さんわ!分かったらはよ失せろ!ボケ!」 (ゴルァ覇吐)
402偽軍団員A「あのー、すみませーん。ちょっとこの前、エレベーターキーを無くしてしまったので貸して頂きたいのですが・・・」 (ゴルァ覇吐)
401偽軍団員A「えーっと、ペケダーが言ってたエリート軍団員はさっきの奴だな。それじゃ、行くか」 一行はさっきのエリート軍団員の所へ向っていった。 (ゴルァ覇吐)
400ペケダー(電話)『風邪ぐらい早く治せよ。それじゃ、切るぞ』 ガチャッ!プーッ!プーッ!プーッ!プーッ! (ゴルァ覇吐)
399偽軍団員A「あ・・・そうなんですか・・・。ありがとうございま・・・ゴホゴホ!」 (リマ)
398ペケダー(電話)『なんだ・・・そんなことか・・・。キーを無くしたのなら、今お前がいるフロアに一人だけエリート軍団員がいるはずだ。そいつにエレベーターキーを貸してもらえ』 (リマ)
397偽軍団員A「実は、エレベーターキーを失くしてしまったのだ・・・」 (つとむ)
396ペケダー(電話)『まあいい・・・で?一体何の様でワシに電話したのだ?』 (リマ)
395偽軍団員・A「え・・・ゴホゴホ!あ、いやぁ・・・ちょっと風邪気味なんであるよ、アハハ・・・」 (リマ)
394ペケダー(電話)『あぁペケダーだ。でもお前声がなんか変だぞ?』 (リマ)
393偽軍団員・A「もしもし?ペケダー様であるか?」 (リマ)
392電話(ペケダー)『げへっ!こちらペケダー!何か用事か?』 (シグナル)
391偽軍団員A「よし、じゃあピッピッピッっと。(プルルルル・・・・)」 (シグナル)
390偽軍団員B「あっ、ホントだ。(何で書いてあるんだろ・・・)」 (パーフェクトL)
389偽軍団員C「その心配はないわ。ここに番号が小さく書いてあるから。」 (パーフェクトL)
388偽軍団員B「ちょっと待って。番号わかるの?」 (パーフェクトL)
387偽軍団員C「いいから早く連絡しましょ!」 (パーフェクトL)
386偽軍団員A(怒)「・・・・・・こ、こいつ・・・・・・。」 (パーフェクトL)
385偽軍団員B「だって、気合で造れるわけないじゃん。兄さんごときに」 (幽)
384偽軍団員A「ゲッ、何故バレた!?」 (幽)
383偽軍団員B「甘いな、兄さん。それは、元々設置してあったものさ!」 (幽)
382偽軍団員A「気合!(ぉ)」 (シグナル)
381偽軍団員C「どうやって作ったのよ・・・。」 (シグナル)
380偽軍団員A「大丈夫だ!もしもの時のために作っといた!(ぇ)」 (シグナル)
379偽軍団員B「兄さん、この辺に公衆電話ってあるの?」 (幽)
378偽軍団員A「まあまあ、こいつでペケダーに連絡を入れよう。適当に理由をつければ、馬鹿のペケダーのことだ、簡単に騙せるだろ」 (幽)
377偽軍団員C・B「ガク!」 (シグナル)
376偽軍団員A「う〜んどうかな?(ゴソゴソ・・・)お!何かあったぞ・・・これは!・・・テレホンカードだ。」 (シグナル)
375偽軍団員C「服の中とかに入ってないの?」 (シグナル)
374偽軍団員A「・・・あ、エレベーターキーがないと使えないんだった」 (つとむ)
373偽軍団員B「エレベーターが開かないけど・・・」 (つとむ)
372が・・・ (つとむ)
371偽軍団員C「へぇ・・・それじゃ、行きましょう」 (つとむ)
370偽軍団員A「前に来たことがあるからな」 (少不)
369偽軍団員B「兄さん、場所分かるの?」 (カニさん)
368偽軍団員A「ふぅ、何とかなるもんだな。よし、さっそく、TEC-XXの部屋に行ってみようか」 (カニさん)
367偽軍団員C「・・・行ったみたい」 (カニさん)
366偽軍団員B「・・・行ったか?」 (カニさん)
365偽軍団員A「こ、今度から気を付けま〜す!」 (ゴルァ覇吐)
364エリート軍団員「何だ、新入りか。ちゃんと予定表は見てるのか?今度はそんな事にならんよう、ちゃんと予定表を見ておけ。いいな?」 (ゴルァ覇吐)
363偽軍団員A「す、すみません。バツガルフ様に用があるんですが、つい最近、ここの配属になったんで居場所が分からなくて・・・」 (ゴルァ覇吐)
362エリート軍団員「バツガルフ様?ああ、バツガルフ様なら今ペケダー様とTEC−XXの部屋で極秘プログラムとやらをなさっているが・・・何でそんな事を聞く?」 (ギオ)
361偽軍団員B「バツガルフ様はどこにいらっしゃるんでしょうか・・・?」 (ギオ)
360エリート軍団員「ん・・・?俺に何か用か?」 (ギオ)
359偽軍団員A「あのう・・・。」 (ギオ)
358偽軍団員B「そうだね。じゃああそこにいるヤツに聞いてみよう。」 (パーフェクトL)
357偽軍団員C「軍団員に聞いてみれば?」 (パーフェクトL)
356偽軍団員A「しょうがないだろ。それより、バツガルフはどこにいるんだ?」 (パーフェクトL)
355偽軍団員B「動きにくいなぁ・・・。」 (パーフェクトL)
354マリオたちは、メガバッテンのアジトに侵入した。 (パーフェクトL)
353イリア(偽軍団員・C)「と・・・とにかく、この姿でバツガルフのところに行きましょう・・・」 (リマ)
352ルイージ(偽軍団員・B)「ほんとだねぇ・・・それにちょっと臭いし・・・」 (リマ)
351マリオ(偽軍団員・A)「ムググ・・・何とか着れたけどなんか暑苦しいなぁ・・・」 (リマ)
350(ギュムムム・・・)そして3人は制服を着た (リマ)
349マリオ「大丈夫!姫も着れたって言ってたし」 (少不)
348イリア「このサイズで着れるかしら・・・。」 (パーフェクトL)
347ルイージ「んじゃ、早く着替えよう!」 (パーフェクトL)
346マリオ「よし、もう出てもいいぞ。」 (パーフェクトL)
345戦闘員B&C「ガフッ!」(バタッ) (パーフェクトL)
344ドコッ!バキッ! (パーフェクトL)
343戦闘員B「お、おい!一体どうした!?」 (少不)
342戦闘員A「ぐふっ」(バタッ) (少不)
341そーーー・・・・ボコ! (あきこ)
340マリオ「・・・・・・」 (あきこ)
339戦闘員C「サボっちまおうか?」 (少不)
338戦闘員B「ほんと何も無いな〜」 (ゴルァ覇吐)
337戦闘員A「あ〜かったり〜」 (ゴルァ覇吐)
336そう言って、マリオはせんとういん(×3)に近づいた。 (つとむ)
335マリオ「後は俺に任せろ。」 (つとむ)
334ルイージ「うわっ、何と都合がいいんだ」 (つとむ)
333マリオ「まあ見てろ。あそこにちょうどせんとういんが三体いる。あいつらをやっつける。」 (つとむ)
332イリア「でも、どうやって?」 (つとむ)
331ルイージ「あっ、いいねそれ。」 (パーフェクトL)
330マリオ「・・・そうだ!メガバッテンの下っ端に変装すればいいんだ!」 (パーフェクトL)
329ルイージ「何か方法はないかなぁ・・・。」 (パーフェクトL)
328視点をマリオたちに戻す。 (パーフェクトL)
327ペケダー「ゲヘッ!了解しやした!」 (パーフェクトL)
326バツガルフ「いらぬ心配は持つな!そんなことより早く作業を続けるのだ!」 (リマ)
325ペケダー「あ、そうですね・・・」 (リマ)
324バツガルフ「ペケダーよ・・・なにを不安がっているのだ?こんなの大丈夫だろう・・・」 (リマ)
323ペケダー「しかしこれでほんとうになんとかなるんですかねぇ?」 (リマ)
322バツガルフ「ふふふ、TEC−XXは、前にピーチに懐いた上に、第23部では、ピーチ萌えとかでおかしくなってしまった上に、ピーチによって大破されてしまったからな。一応魔法で直しておいたが、あんなコンピュータ、いつまたエラーが起こるか分からんからな」 (カニさん)
321ペケダー「ゲヘッ!仰せの通り、完成しておりやす。性能は現在の数万倍で、学習能力、自己再生能力、自己認識システム、そして、前回の失敗である、ピーチに懐くという欠点を補うために、メガバッテンの者以外の言うことには従わないように作ったでありやす!」 (カニさん)
320バツガルフ「ペケダーよ、例のものは確実に出来ているのか?」 (カニさん)
319一方その頃のメガバッテンの方では・・・ (カニさん)
318マリオ「しかし、何も考えずにここまで来てしまったが、普通に堂々と入ってしまったら、まず確実にメガバッテンにボコられるかと・・・」 (カニさん)
317そう言ってイリアは黄色くて丸い球体を取り出した (リマ)
316イリア「この時空の穴を開ける装置を使うのよ」 (リマ)
315ルイージ「ところで思ったんだけどさ、どうやって未来に連れて行くの?」 (パーフェクトL)
314マリオ「や、やっと着いた・・・。」 (パーフェクトL)
313〜道中省略〜 (パーフェクトL)
312マリオ「・・・とにかく!メガバッテンのアジトへ行こうぜ!」 (パーフェクトL)
311ルイージ「あそうなの?全く縁起でもない冗談言わないでよ・・・」 (リマ)
310マリオ「冗談だよ!」 (リマ)
309ルイージ「だから死ネタに持っていかない」 (つとむ)
308マリオ「それでも試してみようぜ!もしそれでもむりだったらバツガルフを抹殺する他なくなるかもしれないけど・・・」 (リマ)
307イリア「えぇ・・・でも信じてくれるかどうかは保証できないわ・・・」 (リマ)
306ルイージ「え、ほんと!?」 (リマ)
305イリア「一応できるにはできるわ」 (リマ)
304ルイージ「バツガルフとかを未来に連れてって、おかしくなったテック2とかそれが無理なら荒れ果てた世界とか見せられないかな・・・」 (あきこ)
303マリオ「・・・?」 (あきこ)
302ルイージ「!・・・そうだ・・・」 (あきこ)
301マリオ「じゃあどうすればいいんだ?」 (パーフェクトL)
300ルイージ「・・・敵である兄さんの頼みなんか聞かないと思う。」 (パーフェクトL)
299マリオ「だったら頼めばいいんじゃないか?自意識が高いのを作るなって。」 (パーフェクトL)
298イリア「問題はそれができるかどうか・・・ね。私は一応コンピューターに詳しいけど、600年前のコンピューターはよくわからないし・・・。」 (パーフェクトL)
297マリオ「だよな」 (あきこ)
296ルイージ「・・・じゃあさ、自意識ってのがなければいいんじゃないかな?」 (パーフェクトL)
295マリオ「テック2の問題は『自意識が高くて、身勝手』って所もあるだろ。何でそうなったとか原因を抑えないと、今問題のテック2をどうかしても、第二、第三のテック2が現れると思う」 (あきこ)
294二人「?」 (あきこ)
293マリオ「そう言えばさあ・・・思うんだけど・・・」 (あきこ)
292ルイージ「そこをクライゴアにでもやらせればいいじゃないの?」 (カニさん)
291マリオ「・・・俺たちじゃ、バージョンupするぐらいのコンピューターの知識がないぞ・・・」 (カニさん)
290イリア「とにかく!メガバッテンがTEC−IIを作らないように、今のTEC−XX自体をバージョンアップさせればいいのよ!」 (リマ)
289マリオ「ほんとだよ!」 (リマ)
288ルイージ「ほんとかなぁ・・・」 (リマ)
287マリオ「一応」 (幽)
286ルイージ「そう言えば兄さん、ちゃんと更新してる?」 (幽)
285マリオ「なるほど。と言うことは、その内ワクチンプログラムを手動で更新する必要が無くなるのか」 (幽)
284イリア「う〜ん・・・その辺はよく分かんないけど、純粋にTEC-XXの後継機を作りたかったんじゃないのかな?コンピューターは何度もメモリやCPU等の改良や、システムのバージョンアップ等を施したって、いつかは旧式化する訳だし」 (ゴルァ覇吐)
283ルイージ「冗談だよ。そういや、メガバッテンは何でTECUを作ったんだろう?」 (パーフェクトL)
282マリオ「死ネタかよ」 (あきこ)
281ルイージ「それってバツガルフの抹殺とか?」 (あきこ)
280イリア「コンピューターとかを破壊しても、また作り直すかもしれないでしょ?元を絶たなきゃ意味がないわ。」 (パーフェクトL)
279ルイージ「?どういうこと?」 (パーフェクトL)
278イリア「それだけじゃ足りないわ。」 (パーフェクトL)
277マリオ「微妙だな・・・。・・・んじゃあさ、メガバッテンのコンピューターとかディスクとかを破壊すればいいんじゃないかな?」 (パーフェクトL)
276ルイージ「・・・知らせたとしても、まだ実現してないことを信じてくれるかなぁ?」 (パーフェクトL)
275マリオ「うーん・・・何か『作ったら未来が大変になる』と知らせる事はできないだろうか・・・」 (あきこ)
274イリア「ただボコボコにしただけじゃ、邪魔されただけだと思っていくらでも作りそうよ」 (あきこ)
273二人「?」 (あきこ)
272イリア「一つ心配な点があるわね・・・」 (あきこ)
271ルイージ「じゃ、行こうか」 (あきこ)
270マリオ「ふぅ・・・やっぱこの色が一番!」 (リマ)
269そして2人はエムブレームのバッジを外した (リマ)
268偽ワルイージ「そうだね・・・」 (リマ)
267偽マリオ「そう、『目には目を』相手と同じことをやってやるのさ。・・・って、効果無いって分かってるんだし、いいかげん変装とくか」 (少不)
266偽ワルイージ「それって・・・」 (少不)
265偽ワリオ「決まってるだろ。メガバッテンボコボコにして、TAC2を作らせないようにするんだ」 (少不)
264偽ワルイージ「ふぅ・・・ところで、これからどうするの?」 (少不)
263三人は、どうにか逃げ切れたようだ。 (少不)
262イリア「今のうちに逃げるわよ!」 (パーフェクトL)
261偽ワリオ「動きが止まったぞ!」 (パーフェクトL)
2601000式「ぬっ・・・ぐっ・・・?」 (パーフェクトL)
259バリバリバリィ!! (パーフェクトL)
258偽ワルイージ「くっ・・・イチカバチカの『サンダーハンド』!!」 (パーフェクトL)
2571000式「フハハハ!誰も俺を倒せはしないのだ!そんなことよりキサマら全員死ねぃ!」 (リマ)
256偽ワルイージ「なんだってぇー!」 (リマ)
255イリア「残念だけど調査不足でそこまではわからないの!」 (リマ)
254偽ワルイージ「ねえ!あいつを倒す方法はないの!?」 (パーフェクトL)
2531000式は両腕をナイフに変えた! (パーフェクトL)
2521000式「逃がさん!」 (パーフェクトL)
251偽ワリオ「くそっ!早く逃げよう!」 (パーフェクトL)
2501000式「フハハハハ!今度こそマリオの命をもらうぞ!」 (リマ)
249イリア「1000式!?」 (リマ)
2481000式「ようやく見つけたぞ!」 (リマ)
247イリア「そうなの?だったら急いで安全な所・・・・・・。」 (パーフェクトL)
246偽ワリオ「あっ、そういや今日の午後に台風が来るんだった・・・。」 (パーフェクトL)
245偽ワルイージ「・・・ねえ、また風が強くなってきたよ。」 (パーフェクトL)
244偽ワリオ「あ、ああ・・・。」 (パーフェクトL)
243イリア「これでわかったでしょ?」 (パーフェクトL)
242イリアはそう言うと、上着とズボンの裾を目一杯まくり上げた。すると、その下からは義手となった左手と、義足となった右足がその姿を現した。義手、義足ともにボロボロで、まるで長年戦い抜いて来た事を物語っているようだ・・・ (ゴルァ覇吐)
241イリア「何でかって?それは私自身が精鋭の戦士だからよ。これを見て」 (ゴルァ覇吐)
240偽ワリオ「で、でもよぉ。だったら何で娘である君にこんな危険な任務を任せたんだ?普通なら精鋭に任せるべきじゃ・・・」 (ゴルァ覇吐)
239イリア「ええ。それを知った父は、先祖抹殺を防ぐため、私をこの時代に送ったのよ。」 (パーフェクトL)
238偽ワルイージ「子孫を消すため?」 (少不)
237偽ワリオ「な・・・それじゃあ、今まで俺たちが追われている理由って・・・」 (カニさん)
236イリア「でも、テック2側はどうしても父を殺せないでいたため、最後の手段として、先祖である、マリオ、そう、あなたを殺すという手段に出たの」 (カニさん)
235イリスの目が少し濡れているのに、偽ワリオはともに戦った彼女も苦労を共にしてきたのだと感じ取った。 (カニさん)
233イリア「父は、同志を募り、武器を集めて、何年もの苦闘の末、見事に戦局を打破したの。今では、TEC側の勢力は衰え始めているの」 (カニさん)
232偽ワルイージ「・・・それで?」 (パーフェクトL)
231イリア「正しくは私の父、ヴェネトよ。父は将軍として軍を編成し、TECに立ち向かって行ったわ」 (ゴルァ覇吐)
230偽ワリオ「ある人物?それって、君の事かい!?」 (ゴルァ覇吐)
229イリア「ある者は奴隷として酷使され、ある者は実験用モルモットとして苦痛を味わい、ある者は娯楽目的で殺されたりしてたわ・・・そんな状況を打開すべく、ある人物が立ち上がったの」 (ゴルァ覇吐)
228偽ワリオ「一体、どれだけ酷かったんだ・・・?」 (ゴルァ覇吐)
227イリア「ええ・・・。」 (パーフェクトL)
226偽ワルイージ「暗黒時代って事は、よほど酷かったんだね・・・」 (ゴルァ覇吐)
225イリア「いいえ。スイッチを切ろうとした人たちはみんな、見せしめとして殺されたわ。こうしてTECの暗黒時代が始まったの・・・」 (ゴルァ覇吐)
224偽ワリオ「それで・・・決着はついたのか?」 (パーフェクトL)
223イリア「ええ。人類は恐怖から逃れるためにスイッチを切ろうとすることがきっかけで始まったの。」 (パーフェクトL)
222偽ワリオ&偽ワルイージ「機械との戦争!?」 (パーフェクトL)
221イリア「・・・機械との戦争よ。」 (パーフェクトL)
220偽ワリオ「長い長い生き地獄・・・?」 (ゴルァ覇吐)
219イリア「いいえ、運良く生き延びた人々も少なくなかったわ。ただ、生き残った人々は、長い長い生き地獄を味わう事になったのよ・・・」 (ゴルァ覇吐)
217偽ワルイージ「まさか、人類は滅亡したの!?」 (ゴルァ覇吐)
216イリア「ええ、『TEC-millennium.edition』を搭載したキノコ王国の爆撃機、クッパ帝国のステルス飛行船、サラサランドの弾道ミサイル等が勝手に動き出してね」 (ゴルァ覇吐)
215偽マリオ「そ、そんな恐ろしい事が起こったのかよ・・・!」 (ゴルァ覇吐)
214イリア「キノコ王国、マメーリア王国に核攻撃を行ったのよ。」 (パーフェクトL)
213偽ワリオ「・・・で、どうなったんだよ・・・あまり聞きたくないが・・・」 (カニさん)
212イリア「テック2は・・・人類に憎しみを向けたの。500年以上もの時の流れで、狂ったのよ」 (あきこ)
211偽ワリオ「核兵器だと・・・!」 (あきこ)
210イリア「ええ・・・1000式とかの他にも、最終的に最悪の兵器、核が・・・!」 (あきこ)
209偽ワリオ「その中に1000式が・・・?」 (あきこ)
208イリア「そうよ・・・テックのデータを元に、様々な兵器が創り出された・・・」 (あきこ)
207偽ワリオ「軍事目的って事は・・・自我の強すぎるコンピューターに任せたが故に、反乱でも起されたのか!?」 (ゴルァ覇吐)
206イリア「解析したデータをベースに、マイクロキノコ社(!?)が『TEC-millennium.edition』として完成させたの。自我があるので意思疎通の図りやすい画期的なシステムとしてね。そして、そのシステムはありとあらゆる分野に導入されたわ。・・・軍事目的も含めてね・・・」 (ゴルァ覇吐)
205偽ワルイージ「そして?」 (ゴルァ覇吐)
204イリア「ええ。その年、衛星軌道に漂うスペースデブリ(宇宙船などの残骸)を資源として、回収していた回収業者が資源として持ち帰ったの。それが超高性能コンピューターって判明してから色んなメーカーが解析に全力を注いだの」 (ゴルァ覇吐)
203偽ワリオ「その580年後に何かがあったのか?」 (ゴルァ覇吐)
202イリア「自意識が高くて、身勝手だったの。そのため、宇宙空間に廃棄されてしまったの・・・その後、TECIIの行方を知っている者は誰一人いなかったの・・・あと、この時代から580年後経つまでは・・・」 (カニさん)
201偽ワリオ「欠点?」 (カニさん)
200イリア「メガバッテンって組織、知っているよね。その組織が、『TEC−XXマークII』ってコンピューターを開発したの。性能はXXの数万倍で、高性能だったんだけど、一つ欠点があったの」 (カニさん)
199背景がブラックアウトしていく・・・ (カニさん)
198イリア「それは、話すと長くなるわ。この世界の後のこと・・・」 (カニさん)
197偽ワルイージ「じゃあ自己紹介が終わった後にいきなりこんなこと聞くけどさ。イリアさん、あの1000式と言うメタルマリオは、どうして僕らの命を狙っているの?」 (リマ)
196偽ワリオ「あぁ・・・」 (リマ)
195イリア「そう・・・ようやく信じてくれたかしら?」 (リマ)
194偽ワリオ「この技の出方・・・じゃあ君はホントに・・・」 (リマ)
193するとイリアの手からマリオと同じ火の玉が放たれた (リマ)
192イリア「証拠?だったらこれで認めてくれるかしら?『ファイアーボール』!!」 (ゴルァ覇吐)
191偽ワリオ「お、俺の子孫だと!?その割には全然俺に似てねぇな。大体よ、俺の子孫だって証拠はあるのか?」 (ゴルァ覇吐)
190???「私の名前はイリア。信じるも信じないも自由だけどマリオ、貴方の遠い遠い子孫よ」 (ゴルァ覇吐)
189偽ワリオ「俺らを追いかけるとは只者じゃないな。君は一体何者なんだ?」 (ゴルァ覇吐)
188???「ごめんなさい。貴方達のルートをトレースさせてもらったわ。ついでに、エブレーム系のバッジを着けてる事もバレバレよ」 (ゴルァ覇吐)
187偽ワルイージ「ってうわぁ!きみいつのまに!?」 (リマ)
186???「そうよ!」 (リマ)
185偽ワリオ「うぅ〜む・・・俺達を狙ってる所から見て、たぶん俺達が生きてると1000式側のヤツらか誰かの都合が悪くなるからだろう・・・」 (リマ)
184偽ワルイージ「それもそうだね・・・って言うか。そんなことより、どうして600年後のヤツが僕らの命を狙ってるんだろう?」 (リマ)
183偽ワリオ「まあ問題は、技を使う前に消される可能性があることだな」 (幽)
182偽ワルイージ「そ、それもそうだね・・・(それ禁句の気が・・・。)」 (シグナル)
181偽ワリオ「完全に記憶や辞書頼りなら、スターの杖でパワーアップしたクッパや最新のバッテンダーマーク2の事とか、分からないような気がする」 (あきこ)
178偽ワルイージ「なんで?」 (あきこ)
177偽ワリオ「そーでもないよ」 (あきこ)
176偽ワルイージ「でも、それは辞書や自分の記憶で言っているんだし、分からないんじゃないかな。」 (つとむ)
175偽ワリオ「うん、栗」 (つとむ)
174偽ワルイージ「栗?」 (つとむ)
173偽ワリオ「・・・それなら思い当たる栗がいるけど」 (つとむ)
172偽ワルイージ「なんか、分析能力がある奴はいないかなあ・・・」 (あきこ)
171偽ワリオ「確かに・・・」 (あきこ)
170偽ワルイージ「それがもし本当ならさ、クライゴア博士でも知らないんじゃない?」 (パーフェクトL)
169偽ワリオ「・・・・・・ああ、言ってたな。それがどーした?」 (パーフェクトL)
168偽ワルイージ「1000式ってヤツさ、今から600年後のテクノロジーで作られたって、あの人が言ってたよね?」 (パーフェクトL)
167偽ワリオ「何?」 (パーフェクトL)
166偽ワルイージ「・・・兄さん、思ったんだけどさぁ・・・。」 (パーフェクトL)
165そして2人は船着場に行ってみた (リマ)
164偽ワリオ「あ、ああ・・・」 (リマ)
163偽ワルイージ「とりあえず船着場に行こうよ・・・」 (リマ)
162偽ワリオ「1000式の眼につきそうだな・・・この格好で欺けられればいいけど・・・」 (あきこ)
161偽ワルイージ「時間がかかりすぎる上、疲れるからやだ。船かなんかで行った方がいいと思うけど・・・。」 (パーフェクトL)
160偽ワリオ「・・・そりゃあもちろん、泳いでいく。」 (パーフェクトL)
159偽ワルイージ「・・・どうやって行くの?」 (パーフェクトL)
158偽ワリオ「ん?ああ、そういやそうだったな。で、それがどうかしたのか?」 (パーフェクトL)
157偽ワルイージ「ちょっと待って。クライゴア博士ってさ、孤島に住んでるんだよね?」 (パーフェクトL)
156行ってみた。 (シグナル)
155偽ワリオ「(じゃあクライゴア博士のほうにいってみるか・・・・期待は薄いけど。)」 (シグナル)
154偽ワルイージ「(どうすると言われても、オヤ・マー博士は1000式のことは知らないみたいだから、もう聞くだけむだなんじゃない?)」 (リマ)
153偽ワリオ「(あまり役に立ちそうじゃないな。ルイージ、どうするよ?)」 (幽)
152オヤ・マー「ほう、1000式とは、浅識のことじゃったか・・・ふむふむ」 (幽)
151偽ワリオ「・・・そういうのを、センシキ(浅識:知識が浅いこと)って言うんだぜ」 (カニさん)
150オヤ・マー「ノリじゃノリ!そもそも、1000式って何なんじゃ」 (カニさん)
149偽ワルイージ「多分もしかして、ノリで言った知ったかぶり?」 (カニさん)
148オヤ・マー「え〜っと・・・バケバケの一種か?」 (カニさん)
147偽ワリオ「いやさ、そもそも、博士は1000式を知っているのかってね」 (カニさん)
146オヤ・マー「どうした?何か気になることでもあるのかの?」 (つとむ)
145偽ワルイージ「(1000式のことを知ってるか、実は1000式の変身かってとこだね。前者だとしたら、何で知ってるのかってことになるけど・・・)」 (幽)
144偽ワリオ「(・・・ちょっと待てよ、ルイージ。博士、1000式については何も反応しなかったぞ)」 (幽)
143オヤ・マー「雰囲気で。」 (パーフェクトL)
142偽ワルイージ「じゃ、何でわかったの?」 (パーフェクトL)
141オヤ・マー「違うわい!」 (パーフェクトL)
140偽ワリオ「・・・まさかお前、オヤ・マー博士に化けた1000式ってヤツじゃないだろうな?」 (パーフェクトL)
139偽ワルイージ「・・・まだ何も言ってないんだけど。しかも当たってるし。」 (パーフェクトL)
138オヤ・マー「ふむふむ・・・君達は命を狙われてるんじゃな。」 (つとむ)
137偽ワリオ「いや、ちょっと事情があってな・・・」 (つとむ)
136オヤ・マー「おお、ワリオ君にワルイージ君ではないか。今日はどうしたのかの?」 (つとむ)
135偽ブラザーズは、まずオヤ・マーのところへ向かった。 (幽)
134偽ワルイージ「う〜ん・・・オヤ・マー博士かクライゴア博士の所はどうだろう?あの人たちなら弱点とか見つけてくれそうだし」 (ゴルァ覇吐)
133偽ワリオ「しかし、これから何処に行こうか?」 (ゴルァ覇吐)
132どうやら、エンブレーム系バッジで変装したようだ。 (少不)
131マリオ「大丈夫!どこから見ても、ワリオとワルイージだ!」 (少不)
130ルイージ「本当に、こんな変装でごまかせるかな?」 (少不)
129マリオ「これでよし!」 (少不)
128そのころ・・・ (少不)
127ワリオ(黒こげ&蜂の巣&再生中!?)「お・・・おにょれ・・・この・・・オレ様を見くびるな・・・よ・・・まだオレ様には社員が残っているからな・・・ふはははは・・・カクッ☆」 (カニさん)
1261000式が去った後には、メチャメチャに壊された軒並みと、10体以上のロボットの残骸と、2人の焼死体みたいな人のみが残っていた・・・ (カニさん)
1251000式「・・・邪魔な物体は排除した・・・引き続き本来の任務に戻る・・・」 (カニさん)
124ズドガガァァァァアン!!(大爆発) (幽)
1231000式「とっとと失せやがれ、ベイビー!」 (幽)
122ワルイージ「うあ、うわ、うわぁぁぁぁあ!!」 (幽)
121ワリオ(蜂の巣)「お前等、逃げろー!!」 (幽)
120(ズダダダダアァァァァァァァン!)1000式の右腕から推定約99万9千999発のキラーが放たれた! (リマ)
1191000式「何する気かって?それはな・・・こうする気だ!キラーマシンガン発射ぁー!」 (リマ)
118ワルイージ「うわぁ!?あいつ何する気だ!?」 (リマ)
117そう言って1000式は右腕をたくさん集まったようなキラー砲台に変化させた! (リマ)
1161000式「・・・確かに、このデカ顔を倒すのは難しそうだ。だが、そのウザったい機械集団なら・・・ノープロブレム!」 (幽)
115ワルイージ「兄貴の取り柄は、丈夫な体と、馬鹿力だ!分かったら出直して来い!」 (幽)
1141000式「げ、生きてやがる!」 (幽)
113ワリオ(蜂の巣)「くう〜、俺様は穴だらけだと言うのに!」 (幽)
112(ガン!キン!←○号クンシリーズの攻撃が当たってはじかれてる音)1000式「フハハハハ!この時代の兵器はその程度かぁ〜?」 (リマ)
111○号クンシリーズ一同から雨のような射撃が吹きあられる! (つとむ)
110○号クンシリーズ「「「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」」 (つとむ)
109ワリオ(ボロボロ)「一斉射撃・・・?」 (幽)
108ワルイージ「もちろん!みんな、一斉射撃だ!」 (幽)
107ワリオ(ボロボロ)「お・・・○号クンシリーズも連れてきたのか?」 (シグナル)
105ワルイージ「まだ傷が痛むけど、何とかな。」 (パーフェクトL)
104ワリオ(ボロボロ)「お・・・お前・・・傷は治ったのか!?」 (パーフェクトL)
103ワルイージ「ワルイージ様だ!!」 (パーフェクトL)
1021000式「今度は誰だ!?」 (パーフェクトL)
101?????「ちょっと待ったー!!」 (パーフェクトL)
100もう駄目かと思われたその時! (シグナル)
991000「とどめだ!死ね!」 (シグナル)
98ワリオはズタズタになっていた。 (シグナル)
97ワリオ(ボロボロ)「クッ、このヤロー・・・。」 (シグナル)
96とっとと逃げたとさ。さて、ワリオと1000式の戦いはどうなっているかというと・・・。 (シグナル)
95マリオ「ああ。テレサの変身の可能性もあるし、この場を離れよう」 (幽)
94ルイージ「よく分かんないけど、信用は出来なさそうだなぁ。放っといて行こうよ」 (幽)
93マリオ「こいつ何を言ってるんだ?って言うか、こいつも俺を狙っているのか?」 (リマ)
92ニセマリオ「フンフフゥ〜ン♪いやぁ〜はるか昔の時代に行けるなんて、僕は運がいいなぁ〜♪でもマリオを探すことも忘れちゃいけないしなぁ〜。どうしようかなぁ〜?」 (リマ)
91ルイージ「何故にここに・・・。」 (シグナル)
90それは、ニセマリオだった。 (シグナル)
89マリオ「いや・・・あれは多分・・・」 (カニさん)
88ルイージ「ま、まさか、もう来たの!?早すぎるよ!!」 (カニさん)
87見てみると、透明色のマリオらしき物体が、ご機嫌よさそうに歩いていた。 (カニさん)
86ルイージ「あれは・・・?」 (あきこ)
85マリオ「どうした?」 (パーフェクトL)
84ルイージ「他に避難できる場所といえば・・・・・・ん?」 (パーフェクトL)
83マリオ「それなんだよなぁ・・・地下道はあいつが待ち伏せしてるかもしれないし・・・。」 (パーフェクトL)
82ルイージ「でも・・・どこで避難するの?」 (パーフェクトL)
81マリオ「ヤバイな・・・早く避難した方がよさそうだ。」 (パーフェクトL)
80ルイージ「そろそろ大型台風が来るかもね・・・」 (ミュース)
79マリオ「風・・・何か強くなってきたな。」 (パーフェクトL)
78その時、風が少し強くなってきた・・・。 (パーフェクトL)
77マリオ「ん?そう言えば、あいつの事も知っていたみたいだしな。詳しく事情を聞かないといけないな」 (カニさん)
76ルイージ「・・・ねぇ、あの1000式ってのも気になるけど、あの女性の事も気にならない?」 (カニさん)
75マリオ「確かにな。このままだと大型台風が来るから、外で隠れている訳にはいかないからな」 (カニさん)
74ルイージ「確かに心配だけど、今はこれからどうしようか考えないと」 (カニさん)
73マリオ「・・・勢いとあの人の迫力で逃げてしまったが・・・大丈夫だろうか・・・」 (カニさん)
72ワリオ、まさに大ピンチ!さて、マリオとルイージは・・・ (ゴルァ覇吐)
711000式「フフフフフ・・・この前は殺しきれなかったが、今回はそうは行かん!死ねェ!」 (ゴルァ覇吐)
70ワリオ「ヌッ!?手・・・手が抜けん!」 (パーフェクトL)
69ズボッ!!ワリオの『メガトンパンチ』は1000式の顔を貫通した!だが・・・。 (パーフェクトL)
68ワリオ「うるせぇ!『メガトンパンチ』!!」 (パーフェクトL)
671000式「はっははは、この俺に喧嘩を売るとは面白い奴だな!よし、記念にくれてやる。「後悔」と言う名の褒美をな!」 (ミュース)
66???「(・・・あの人には悪いけど、今のうちに逃げなきゃ・・・)」 (パーフェクトL)
65ワリオ「フン!俺様を殺しきれなかった野郎が何ほざいてやがる!覚悟!」 (ゴルァ覇吐)
641000式は元の姿に戻り、ワリオに襲い掛かってきた! (パーフェクトL)
631000式「フン、貴様はよほど死にたいようだな!」 (パーフェクトL)
62???「(ひょっとしたら、逃走のチャンス?)」 (ゴルァ覇吐)
61ワリオ「その前にお礼をしてからだ!」 (ゴルァ覇吐)
60???「あなた!何者かは知らないけど、早く逃げて!」 (パーフェクトL)
591000式(???)「この死に損ないが・・・今度こそ死を頂戴させてやるわ!」 (ミュース)
58ワリオ「俺様がこの程度で死ぬとでも思ったのか!?この前の礼を返してやるぜ!」 (ゴルァ覇吐)
571000式(???)「な・・・お前はこの前、ズタズタのミンチにしてやったはずなのに!?」 (ゴルァ覇吐)
56なんと、ワリオが来た! (あきこ)
551000式(???)「お前は!?」 (あきこ)
54???「待てーーー!」 (あきこ)
531000式は左腕をナイフに変え、彼女を殺そうとした・・・その時! (パーフェクトL)
521000式(???)「さて・・・お前に用はない。死ね。」 (パーフェクトL)
51???「し、しまった!」 (パーフェクトL)
50そう言うと、1000式は???に変形した。 (パーフェクトL)
491000式「ククク・・・お前を利用させてもらうぞ。」 (パーフェクトL)
48???「・・・くぅっ!」 (ミュース)
47紙一重で避けたつもりだが、4本目のヤリが変形して、右足に突き刺さった (カニさん)
46???「く!」 (カニさん)
45そう言いながら、銀色の右腕が、5本のヤリに変化し、彼女を襲う。 (カニさん)
441000式「お前がどこの誰だかは知らないが、オレを知っているということは、未来から来たということだな」 (カニさん)
43だが、彼女は知っていた。まずこの化け物と戦ったら、間違いなく負けることを。だが、それでも・・・ (カニさん)
42???「・・・そう。ならば、私は力尽くでも通さない。」 (ミュース)
411000式「ならば力尽くでも通ってやる!」 (リマ)
40???「嫌に決まってるでしょ!」 (パーフェクトL)
391000式「おしゃべりはここまでだ・・・。そこをどけ!」 (パーフェクトL)
38???「・・・?どういうこと!?」 (パーフェクトL)
371000式「ほう・・・まあいい。どうせ逃げても無駄だからな・・・。」 (パーフェクトL)
36???「残念でした!もうここにはいないわ。」 (パーフェクトL)
351000式「キサマァ〜・・・オレに寒い思いさせやがって・・・。それにマリオはどうした!?」 (リマ)
34???「おや?ようやくお目覚め?」 (リマ)
331000式「グギギ・・・あまりの低温で、修復が遅れてしまった・・・」 (リマ)
32(パァーン!)っと次の瞬間、凍っていた1000式が復活した (リマ)
31???「さてと・・・逃げたわね・・・」 (リマ)
30マリオとルイージは戸惑いながらも逃げた。 (パーフェクトL)
29ルイージ「お、お姉さんも早く逃げてね・・・」 (カニさん)
28マリオ「・・・・・・わ、わかった。」 (パーフェクトL)
27???「いいから早く逃げて!」 (パーフェクトL)
26ルイージ「で、でも・・・。」 (パーフェクトL)
25???「そんなこと聞いてるヒマがあるの?」 (リマ)
24ルイージ「どうして?」 (リマ)
23???「私?別に私は逃げる必要はないわ・・・」 (リマ)
22メインメンバー:カジオー「メインメンバーはマリオ、ルイージ、???、1000式の4人・・・というか、3人+1体だ。それでは、その72を始めるぞ。」 (パーフェクトL)
21あらすじ・3:カジオー「1000式から逃げたマリオ兄弟は、キノコタウン地下道に避難しようとしたが、いつのまにか先回りしていた1000式に追いかけられる。その頃謎の女性は、マリオとルイージを探していたが、たまたまそばのマンホールからその2人が出てくる。そしてそれを追って来た1000式も出てきたが、これまた謎の女性の活躍で動きを止められる。そして謎の女性は2人に逃げろと言った・・・」 (リマ)
20あらすじ・2:カジオー「そして第38部では、史上最強の台風がキノコ王国に直撃しようとしていた。そしてマリオはその台風に備えて家の補強作業を行っていた。しかしその時突然ワリオがマリオの家をたずねてきた。しかしそいつはワリオではなく『リキッド・メタル・ソルジャー1000式』と言うマリオの命を狙う謎のマリオ型兵器だったのだ!正体をあらわした1000式は、マリオ達に襲い掛かろうとしたが、突如現れた謎の女性の機転でマリオ達は1000式から逃げ切った」 (リマ)
19あらすじ・1:カジオー「ワシの名はカジオー。最近登場していない。全く、ワシは記念すべきRPGシリーズ最初のラスボスなのになんで・・・(省略)・・・さてあらすじだが、不気味な珍味をもらったマリオ兄弟。彼らはそれを利用して料理大会を開いたのだ。そしてマリオはクッパやドンキー&ディディーと料理対決を開始した。しかし対決はクッパには勝てたが、ドンキー&ディディーには勝てず、料理大会の優勝者はドンキーとなって第37部が終了した」 (リマ)
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