548 | ルイージ「テックIIの電脳空間へのダイブ・・・!」 (あきこ)
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547 | マリオ「というと・・・」 (あきこ)
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546 | イリア「・・・待って、1000式がああなった以上、TEC−IIへの遠隔操作でのプログラム改変は無理だわ。直接乗り込んだんじゃない!?」 (カニさん)
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545 | ルイージ「でも、こんなドロドロじゃ、どれが本物か分からないし、例えあったとしても、もうオイルは・・・」 (カニさん)
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544 | イリア「でも、同化能力といっても、変異させているのは、1000式の本体の部分だから、元の部分の1000式を倒せば、他の金属になった部分は全部元に戻ると思うの」 (カニさん)
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543 | マリオ「そんな感じもするが、それまで俺たちが生きていられるかな?」 (少不)
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542 | ルイージ「わざわざ倒さなくても、時間がたてば勝手につぶれるんじゃない?」 (少不)
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541 | イリア「えぇ・・・でもアジト全体に同化してるから、全部潰すのにはちょっと難しいわね・・・」 (リマ)
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540 | マリオ「じゃあ倒せるのか?」 (リマ)
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539 | ルイージ「そうみたいだ・・・」 (あきこ)
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538 | イリア「でも再生しないわ・・・再生するだけの力も残ってないのかしら?」 (ゴルァ覇吐)
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537 | マリオ「うわぁ!気持ち悪い!」 (リマ)
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536 | ビチャッ!ビチャッビチャッ!ヌチャッ!そして、辺りに元軍団員Bだった液体金属が飛び散った。 (ゴルァ覇吐)
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535 | 元軍団員B「ギュピッ」 (ゴルァ覇吐)
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534 | チャキッ!ドァン!! イリアは元軍団員Bに向けて、義手に仕込んであるショットガンを発砲した! (ゴルァ覇吐)
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533 | イリア「くっ、来るなァ!あっち行け!」 (ゴルァ覇吐)
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532 | 元軍団員B「グシャァー!」 (リマ)
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531 | 一同『ゲッ・・・(汗』 (リマ)
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530 | 元軍団員Bは元軍団員Aを喰らい尽くすと、マリオ達に向きを変えた。どうやら、次の食事にするつもりのようだ・・・ (ゴルァ覇吐)
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529 | 元軍団員A(喰われ)「ビギィィイイイ!!??グピィィィィイイイ!!??」 (ゴルァ覇吐)
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528 | 突如、別の元軍団員(以下元軍団員B)が元軍団員(以下元軍団員A)に飛び掛ったかと思うと、何と!お互いの体を喰らい始めたではないか!! (ゴルァ覇吐)
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527 | 元軍団員B「ピギィィィィイイイ!!!」 (ゴルァ覇吐)
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526 | マリオ(避け)「うわぁ!遊星からの物体○か!?」 (ゴルァ覇吐)
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525 | なんと元軍団員は一同に襲いかかってきた! (リマ)
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524 | 元軍団員(1000式)「ゴロズ・・・」 (リマ)
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523 | マリオ「うわ!キモチワリー!」 (リマ)
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522 | 元軍団員「キギャァァァァアア!!!」 (ゴルァ覇吐)
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521 | ドジャア!軍団員の内部から1000式の一部が出てきた! (あきこ)
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520 | マリオ「うわわ!?なんだこの軍団員わ!?」 (リマ)
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519 | 軍団員「あ゛・・・あ゛あ゛・・・お゛、俺を殺じでくで・・・は、早・・・」 (ゴルァ覇吐)
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518 | アジトの内部は所々が金属質になっているのだが、どこか生物的で禍々しさすら感じられる・・・ (ゴルァ覇吐)
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517 | スライム状の1000式「殺ス・・・殺ス・・・殺す殺巣殺素殺酢殺簾殺すKOROSU殺ス殺ス・・・」 (リマ)
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516 | マリオ「クソォ!1000式の野郎いたる所に同化してやがる!」 (リマ)
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515 | 一方マリオ達は!? (あきこ)
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514 | その頃・・・TEC-XX「ようやく届いた、さあ、早く!」 (あきこ)
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513 | バツガルフ(負傷)「ぐ・・・今のうちに、バックアップを・・・!」 (あきこ)
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512 | バツガルフはバツバリアン達を創造し、シールドを展開した! (あきこ)
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511 | バツガルフ(負傷)「させるか!」 (あきこ)
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510 | スライム状の1000式「ガガッ・・・!ギギッ・・・!オ前ラノセイデ計画ガ台無シダ・・・コウナッタラ消滅スル前ニ歴史ヲ紡グベク、ワガ命ヲ偉大ナルまざーニ奉ゲヨウゾ!」 (ゴルァ覇吐)
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509 | バツガルフ(負傷)「せ、1000式か!?」 (ゴルァ覇吐)
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508 | スライム状の1000式「ギ・・・ギィイイイイ!!!」 (あきこ)
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505 | 何と、壁から暴走した1000式が這い出して来たではないか! (ゴルァ覇吐)
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504 | バツガルフ(負傷)「グワァ!いったいなんだ!?」 (リマ)
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503 | ザシュッ!! バツガルフは強烈な殺気を感じ、とっさにかわしたが背中を斬られてしまった! (ゴルァ覇吐)
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502 | バツガルフ「ふぅ。こんな事なら内部ネットワークも変えておけば・・・!?」 (ゴルァ覇吐)
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501 | TEC-XX「遅いな〜・・・。」 (聖風)
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500 | バツガルフ「もう少し待て!今やっているんだから・・・。」 (聖風)
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499 | TEC−XX「バツガルフ様〜・・・まだ届かないんですけどぉ・・・」 (リマ)
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498 | その頃、テックIIたちは・・・? (あきこ)
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497 | こうして一同は暴走する1000式から逃げ始めた! (あきこ)
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496 | 1000式「GYYYYYYYYY!!!!!] (あきこ)
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495 | イリア「そうね、あいつ、自滅しそう」 (あきこ)
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493 | ルイージ「逃げよう!」 (あきこ)
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492 | マリオ「どうしろと言われても・・・」 (リマ)
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491 | イリア「どうするの!?」 (聖風)
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490 | マリオ「なにぃ!?」 (リマ)
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489 | ルイージ「さっきの兄さんので、最後みたい・・・」 (あきこ)
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488 | マリオ「そうだな・・・そう言えばオイルは?」 (リマ)
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487 | ルイージ「悪あがきか・・・何とかして、離れなくちゃ!」 (あきこ)
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486 | イリア「いえ・・・致命的なダメージを受けてるのは確かよ!」 (あきこ)
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485 | マリオ(負傷)「く・・・あれでも・・・効かなかったのか!?」 (あきこ)
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483 | ルイージ「キモイよーーー!」 (あきこ)
|
482 | グチャグチャに増えていく1000式から無数の手が伸びて、一同に迫る! (あきこ)
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481 | マリオ(負傷)「な・・・何をする気だ・・・!?」 (リマ)
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480 | 1000式「殺す・・・殺す殺す殺す殺す殺す殺ス殺ス殺す殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス!!!!!!!!!!」 (あきこ)
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479 | 油を浴びた1000式が出たら目に増殖・変形していく!!! (あきこ)
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478 | 1000式「殺ス!」 (あきこ)
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477 | イリア「いや!まだよ!!」 (聖風)
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476 | マリオ(負傷)「へ、へへへ・・・。」 (聖風)
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475 | ルイージ「やった!!」 (聖風)
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474 | 1000式「ギ・・・ぎゃあああああああああAAAあAAAAAAAAあAAAあッ!!!!!!!!」 (あきこ)
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473 | マリオは自分を貫いている1000式を掴みながら、思いっきり配管用油を吐いて浴びせ掛けた! (あきこ)
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472 | マリオ「ぐ・・・(ニヤッ)」 (あきこ)
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471 | ドガ!マリオがとうとう1000式に貫かれた! (あきこ)
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470 | 1000式「その前にぶっ殺してやる!!!」 (あきこ)
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469 | マリオ(まだ避けてる)「まだあきらめるんじゃない!俺達にはまだ一つだけ最大の武器が残っている!」 (リマ)
|
468 | ルイージ(まだ避けてる)「ヒイィィィィ!もうダメだぁー!」 (リマ)
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467 | 1000式「ハッハッハ!踊れ踊れェ!命がけのダンスで俺を楽しませてくれェ!」 (ゴルァ覇吐)
|
466 | ルイージ(必死で避)「ど、どうすればいいの!?」 (ゴルァ覇吐)
|
465 | イリア(必死で避)「クッ!奴の同化能力のせいで、どれだけ多くの仲間達の血が流れた事か!」 (ゴルァ覇吐)
|
464 | マリオ(必死で避)「お、おい!いくら何でもこれはきつ過ぎるだろ!」 (ゴルァ覇吐)
|
463 | そう言い終わると、物凄い数の金属質な槍が一同に襲い掛かった! (ゴルァ覇吐)
|
462 | 1000式「くっくっくっ!俺の無敗の戦闘術、『メタ・クリスタル』だ!例えオイルがあろうとも、この戦法で生きていた奴などかつて存在しない!死ね!」 (カニさん)
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461 | が、1000式を中心にして、銀色の金属光沢が周りの部屋を覆い始めたのだ! (カニさん)
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460 | イリア「1000式!?天井に化けていたのか!?」 (カニさん)
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459 | 突如、天井の一部が金属化したかと思うと、そこから1000式の上半身が生えてきた。 (ゴルァ覇吐)
|
458 | 1000式「ハッハッハッハッハ!下等動物の分際で俺を倒せるとでも思ったか?」 (ゴルァ覇吐)
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457 | イリア「1000式か!」 (あきこ)
|
456 | ルイージ「兄さん!」 (あきこ)
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455 | あまりの不意打ちに、右肩に3本まともに喰らってしまった!何とか抜いたが、相当なダメージを負ってしまった。 (カニさん)
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454 | マリオ(黒コゲ)「ぐぁっ」 (カニさん)
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453 | 突然、マリオの横の壁から、3本の太い銀色の針が伸びてきた! (カニさん)
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452 | ???「そのまま死ねばよかったがな!!」 (カニさん)
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451 | マリオ(黒コゲ)「コラコラコラ!勝手に殺すなよ!」 (ゴルァ覇吐)
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450 | イリア(黒コゲ)「アイタタタ・・・。ってまさか、この爆発に加え、当の本人は体内に大量の油を抱え込んでるから、まさか・・・吹っ飛んで血と内蔵と肉片に・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
449 | ルイージ(黒コゲ)「ケホッ!ケホッ!凄い爆発だった・・・。ところで、兄さんは?」 (ゴルァ覇吐)
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447 | バックアップが届くのに時間がかかりそうなので、マリオ達に視点を移して見ましょう。 (ゴルァ覇吐)
|
446 | そうしてTEC−XXはTECIIのバックアップデータが送られてくるのを待つ事にした (リマ)
|
445 | TEC−XX「了解しました!」 (リマ)
|
444 | バツガルフ「分かった。今から送るが、ちょっと重いから届くのに時間がかかるぞ。届くまでの間、何が起こってもいいように気は抜くな」 (ゴルァ覇吐)
|
443 | TEC-XX「何とかそうしてみるよ。バツガルフ様、スクリプトの構造の基礎がわが組織が使っていた物と一緒だったので、意外と早く無効化出来ました。それからTEC-IIをこれから修復するので、彼女のバックアップをこっちに送って下さい」 (ゴルァ覇吐)
|
442 | TEC-II(侵食)「出来たら痛くはしないでね・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
441 | TEC−XX「じゃあ今から鎖を外して君のデータの悪い部分を取り除くから、それまでガマンできるかい?」 (リマ)
|
440 | TECII(侵食)「なんとか・・・」 (リマ)
|
439 | TEC-XX「ははは、2,3時間かかると思ったら1,23分しか掛からなかったよ。さて、大丈夫か!?」 (chi-chiku)
|
438 | 嗚呼、哀れなブラザーズはズタズタになってしまった。さて、スクリプト解除を実行しているTEC-XXは? (ソロバン)
|
437 | ルイージ(黒コゲ)「・・・に・・・・い・・・さ・・・・・」 (ソロバン)
|
436 | ボシュッ!カーーーッッッ!!! (カニさん)
|
435 | マリオ「待てよ・・・ココには気化したオイルが充満しているから・・・!?」 (カニさん)
|
434 | ルイージ「ん?発煙筒・・・・・・?」 (カニさん)
|
433 | と、そのときだった・・・コロコロコロ・・・ (カニさん)
|
432 | マリオ「まあ、見てのお楽しみ。ってことで」 (少不)
|
431 | イリア「・・・何なの?」 (少不)
|
430 | マリオ「そう、あれだ」 (少不)
|
429 | ルイージ「ああ・・・あれね」 (少不)
|
428 | マリオ(オイル入り)「ルイージ、マメーリア王国を冒険してた時の事忘れたのか?奴が目の前に出てきたら俺をハンマーで思いっきり叩いてくれよ」 (ゴルァ覇吐)
|
427 | ルイージ「でも全部飲んじゃったんじゃ意味ないじゃん!」 (リマ)
|
426 | マリオ(オイルを腹に入れてる)「ウググ・・・別にいいだろ・・・。それにオイルを全部飲んだおかげで、オイル気化による酸欠地獄はまぬがれたんだから・・・。結果オーライだよ・・・」 (リマ)
|
425 | イリア「人間ポンプでもする気かアンタは;」 (ゴルァ覇吐)
|
424 | マリオ「グビ、グビ、グビ・・・(口の中で必死に絶えている)・・・・ごっくん (オイルを全部飲んでしまいましたとさ。) ・・・あ〜しまった〜」 (chi-chiku)
|
423 | ルイージ「の・・・飲んでる・・・;」 (chi-chiku)
|
422 | マリオ「ならば仕方ない(そう言ってオイルを口の中に入れていく)」 (chi-chiku)
|
421 | ルイージ「置いていったら1000式倒せないじゃん」 (あきこ)
|
420 | イリア「そんなの置いていきなさい!これが気化してるせいでこの部屋の酸素が減ってるんだから!」 (リマ)
|
419 | ルイージ「でもオイルはどうするの?」 (リマ)
|
418 | イリア「そんなことより早く逃げるわよ!」 (リマ)
|
417 | マリオ「どうだ!この鉄51.2%・タングステン21.21%その他いろんな物でできているハンマーは!」 (chi-chiku)
|
416 | ドガアアアアン!ドアがぶっ壊れた! (あきこ)
|
415 | マリオ「『ウルトラハンマー』!」 (あきこ)
|
414 | マリオはどこからともなくウルトラハンマーを取り出し、体を捻った! (あきこ)
|
413 | マリオ「そんなら・・・!」 (あきこ)
|
412 | ルイージ「さっきからそうしようとしているんだけど、ドアが開かないんだよ〜(泣)」 (少不)
|
411 | イリア「簡単な事よ!この部屋の酸素が尽きる前に他の部屋に逃げ込むのよ!(ぉ」 (リマ)
|
410 | マリオ「それはわかったけど、この状況はどうしたらいいんだ?うぅ・・・だんだん苦しくなってきた・・・」 (リマ)
|
409 | イリア「恐らく1000式の仕業よ!1000式がこのアジトの警備室を占拠して私達の動向を探り、先手を打ってきたのよ!」 (リマ)
|
408 | ルイージ「でもどうして?」 (リマ)
|
407 | マリ&ルイ「「な、なにぃー!?」」 (リマ)
|
406 | イリア「やばい、今ここの室内酸素が19.21%しかない(腕時計のなんかのメーターを見ながら)このままだと酸素欠乏でみんな ぽ っ く り 逝ってしまうわ!」 (chi-chiku)
|
405 | ルイージ「に〜さ〜んあれほど扱いには注意しろといったのに〜(怒)」 (chi-chiku)
|
404 | マリオ「あー!しまった!配管用油の内3%が気化しているー!」 (chi-chiku)
|
403 | 警備室は1000式の手によって血と肉の海と化していた・・・。さて、マリオ達に視点を移そう。 (ゴルァ覇吐)
|
402 | 1000式「・・・甘いぜ・・・お前達の手の内は全部この監視カメラでお見通しだ・・・残念だが、TEC-IIより先に、お前達を自分の用意した物で死んでもらおうか・・・ククク・・・」 (カニさん)
|
401 | が、一方その頃の1000式は・・・メガバッテンの警備室を占拠していた。 (カニさん)
|
400 | マリオ「そうだな・・・ヤツを探そう・・・。コレだけ備えておいて肝心の1000式がいないんじゃ意味ないからな・・・」 (リマ)
|
399 | ルイージ「とりあえず・・・1000式を探しに行こうか?」 (リマ)
|
398 | マリオ&イリア「・・・・・・・・・」 (カニさん)
|
397 | ルイージ「でもさ、これだけ集めてもさ、1000式がいないと話にならないんじゃ・・・」 (カニさん)
|
396 | マリオ「俺も同意見だ」 (リマ)
|
395 | イリア「でも、私としては使えるものは使いたいのよね」 (ゴルァ覇吐)
|
394 | ルイージ「でもケロシンはやばいでしょ。下手したらドカン・・・っていかないのかな?」 (chi-chiku)
|
393 | マリオ「いや、それでも充分効くだろう。以前現れたスターズXXが配管用サラダ油で消滅した例があるからな・・・」 (リマ)
|
392 | イリア「でも足りない分はサラダ油25%、ごま油12.7%、ケロシン(灯油)4.7%。・・・その他不純物で間に合せたから効くかどうか・・・」 (chi-chiku)
|
391 | ルイージ「よし、これだけあれば十分だろ。」 (聖風)
|
390 | イリア「こっちも見つかったわよ〜。」 (聖風)
|
389 | マリオ「結構沢山見つかったぞ〜。」 (聖風)
|
388 | オイルをかき集めていた。 (聖風)
|
387 | ルイージ「兄さん、そっちはどう?」 (聖風)
|
386 | TEC-XXが作業を開始した時間と同じ頃、マリオ達は・・・ (ゴルァ覇吐)
|
385 | と言うと、作業を開始した。 (聖風)
|
384 | TEC-XX「了解しました。」 (聖風)
|
383 | バツガルフ「それでもいい!何時間かかろうとやるんだ!いいな?」 (リマ)
|
382 | TEC-XX「早くても2〜3時間以上はかかると思います。いかがいたしましょう?」 (ゴルァ覇吐)
|
380 | バツガルフ「どれぐらい掛かるんだ?」 (リマ)
|
379 | TEC−XX「わかりました!しかし今度のヤツはかなり複雑な構造をしているから、もしかしたらさっきの檻の解除より時間が掛かるかもしれません・・・」 (リマ)
|
378 | バツガルフ「しかしいくら未来のスクリプトでも何処かに弱点があるはずだ!慎重に解除作業を続けるのだぞ!」 (リマ)
|
377 | TEC-XX「は、遥か未来!?さっき確認した所、スクリプトの作成日時が「2605年9月23日」って書いてあったのでまさかと思いましたが・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
376 | バツガルフ「うむ、TEC-IIのデータを改ざんした輩は、実は遥か遠い未来からやって来たのだ。多分、このスクリプトは向こうの最新版のかもしれん」 (ゴルァ覇吐)
|
375 | TEC-XX「・・・何だこれは?こんなに高度な構造のスクリプトは始めて見るぞ!バツガルフ様!これは一体!?」 (ゴルァ覇吐)
|
374 | TEC-XXは慎重にスクリプトの一つのふたを開け、構造をじっくりと調べた。 (ゴルァ覇吐)
|
373 | TEC-XX「・・・これはかなり難しい作業になりそうだ。鎖を切ったり、スクリプトも下手にいじったら爆発してしまう。慎重にやらねばな・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
372 | TECII(侵食)「とにかくこの鎖を解く前に早くこの自爆形スクリプトを解除して!」 (リマ)
|
371 | TEC-XX「・・・やってくれるじゃないか・・・」 (あきこ)
|
370 | TEC-IIの体を縛ってる鎖をよく見ると、所々にプラスチック爆弾のような物が巧妙に仕込まれていた。彼女の女帝化を阻止する者が手出しをさせない為の措置なのだろうか。 (ゴルァ覇吐)
|
369 | TEC-II(侵食)「あ!解いちゃ駄目!この鎖には自爆形のスクリプトが仕込まれてるの!」 (ゴルァ覇吐)
|
368 | TEC-XX「私の名前はTEC-XX。なんと言うか、きみの兄妹みたいな物かな?今からこの鎖を解いてあげるから、じっと・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
367 | TEC-II(侵食)「あ、貴方は誰・・・?また痛い事・・・するの?」 (ゴルァ覇吐)
|
366 | TEC-XXは檻扉を開けて中に入り込んだ。 (ゴルァ覇吐)
|
365 | TEC-XX「ははは、8分しかかからなかったのに省略されちゃったよ・・・ってな訳で檻の中へ突入!ウラー!!(ぉ」 (chi-chiku)
|
364 | ---TEC-XXの言うとうり8分もかかったので省略--- (chi-chiku)
|
363 | TEC−XX「よし!時間が掛かりそうだけど早速解除作業を始めよう!」 (リマ)
|
362 | そう言ってTEC−XXは檻についてる第一のロックをしばらく見つめた。そして・・・ (リマ)
|
361 | TEC−XX「えぇっと・・・このプロテクトの檻は構造上から考えて10個くらいのロックが掛かっているみたいだ。どうやらこれを全部解除しないといけないみたいだ・・・」 (リマ)
|
360 | TEC-XXはそう言うと、TEC-IIの閉じ込められてるプロテクトの檻に近寄り、構造を調べ始めた。 (ゴルァ覇吐)
|
359 | TEC-XX「この子がTEC-IIのOSか。悪戯された上にプロテクトの檻に閉じ込められて・・・もう少しの辛抱だから我慢してくれよ」 (ゴルァ覇吐)
|
358 | TEC-XXは無惨にも荒れ果てたTEC-IIを調べている途中、全身を鎖で縛られた上で頑丈そうな檻に閉じ込められた黒ずんだ少女を発見した。 (ゴルァ覇吐)
|
357 | TEC-XX「うわぁ・・・酷い有様だ・・・ん?あれは?」 (ゴルァ覇吐)
|
356 | マリオ達は配管用油の容易を始めた。さて、TEC-IIに潜り込んだTEC-XXは・・・ (ゴルァ覇吐)
|
353 | イリア「わかったわ・・・それじゃあ早速配管用油を準備しなきゃね」 (リマ)
|
352 | マリオ「まだわからない…。だが、さっきあいつはあのオイルを避けてた。弱点に間違いないはずだ。」 (パーフェクトL)
|
351 | イリア「ホ、ホント!?」 (パーフェクトL)
|
350 | ルイージ「あのオイルは配管用油にそっくりなんだ。…ということは、あいつの弱点は配管用油かもしれない。」 (パーフェクトL)
|
349 | イリア「…?どうしたの?」 (パーフェクトL)
|
348 | マリオ「あの・・・配管用油にそっくり・・・!」 (あきこ)
|
347 | ルイージ「そ、それって・・・」 (あきこ)
|
346 | 説明を聞く二人。 (あきこ)
|
345 | バツガルフ「それはだな・・・」 (あきこ)
|
344 | マリオ「バツガルフ、あのオイルってなんなんだ?」 (あきこ)
|
343 | ルイージ「さあ?なんでかなぁ?」 (リマ)
|
342 | マリオ「無敵なら、なんでオイルごときを避けてたんだ・・・?」 (あきこ)
|
341 | ルイージ「そう言えば、さっき1000式、オイルを避けてたよね・・・」 (あきこ)
|
340 | マリオ「まあ、オレたちはそれほどコンピュータに詳しくないしな」 (少不)
|
339 | ルイージ「こっちはバツガルフに任せて、僕たちは1000式を追おうよ」 (少不)
|
338 | (ピーカタカタ・・・)そしてTECはTECIIの改ざんされた部分を調べ始めた (リマ)
|
337 | TEC「了解。すぐに調べます。」 (パーフェクトL)
|
336 | バツガルフ「ふぅ。やっと繋がったか。TEC!聞こえるか!?TEC-IIが原因不明の改ざんを受けた!TEC-Uの内部に潜り込んでプロテクトの構造を調べた飢えで、改ざんされた箇所も調べてくれないか?」 (ゴルァ覇吐)
|
335 | バツガルフはそう言うなり、TEC-IIの端末をいじくり始めた。 (ゴルァ覇吐)
|
334 | バツガルフ「出来たら任せたくなかったが、奴に賭けるしかないか・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
333 | マリオ「一体どうすれば・・・?」 (ゴルァ覇吐)
|
332 | バツガルフ「それがロックが掛かっていて消去することができない・・・」 (リマ)
|
331 | ルイージ「改ざんされたデータを消去することもできないの!?」 (パーフェクトL)
|
330 | マリオ「何!?くそっ…じゃあどうすれば…。」 (パーフェクトL)
|
329 | バツガルフ「ムリだ!さすがの私も未来のヤツにコンピューターのデータ改ざんされたことがないから、まるで止める事が出来ない!」 (リマ)
|
328 | ルイージ「うわわ・・・どうにかできないの?」 (リマ)
|
327 | TECIIのデータはほとんど改ざんされてしまい、女帝化寸前であった。 (パーフェクトL)
|
326 | TECII(侵食)「ガ…ガガ…ワ…ワタシ…ハ…ワタ……」 (パーフェクトL)
|
325 | ルイージ「それより兄さん!TECIIがヤバイよ!」 (パーフェクトL)
|
288 | マリオ「くそっ…逃げたか…。」 (パーフェクトL)
|
287 | (ドロドロ・・・)だが1000式は体をドロドロにして、あっという間に逃げてしまった (リマ)
|
286 | マリオ「あ!待ちやがれ!」 (リマ)
|
285 | 1000式「ちっ・・・まぁいい・・・TEC-IIの女帝化は既に93%は成功している。その後はネットでも電波からの遠隔操作でも作業は完了できる。あとは、マリオ、お前を抹殺すればいいだけだ。だが、この場は引いてやる」 (カニさん)
|
284 | 1000式は、オイルを体を変形して避けると、周りを見渡した。 (カニさん)
|
283 | カジオー1000式「な!?これは・・・」 (カニさん)
|
282 | ブシャーーー!! 弾のひとつがオイル缶に当たったようだ! (カニさん)
|
281 | マリオ「もうしているって!」 (カニさん)
|
280 | イリア「みんな!急いで物陰に隠れて!」 (ゴルァ覇吐)
|
279 | キュオン!キュオン!キュオン!キュオン! 独特の咆哮とともに、光速で弾丸が放たれる!(ここで言う電磁機関砲とは、磁力で弾丸を飛ばすレールガンの一種であり、決して電撃とは関係ない) (ゴルァ覇吐)
|
278 | 1000式「ではこの電磁機関砲ならどうだ!」 (ゴルァ覇吐)
|
277 | ドゴーン!!!一同は間一髪避けた! (あきこ)
|
276 | カジオー1000式「喰らえ!メガトンハンマー!!!」 (パーフェクトL)
|
275 | マリオ「し、しまったー!!」 (パーフェクトL)
|
274 | 1000式はカジオーに変身した。 (パーフェクトL)
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273 | 1000式(再生)「フフフ・・・ムダだ!たった今不完全状態が直った。今からお前達を消し去ってやる!カジオーチェンジィー!」 (リマ)
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272 | マリオ「そうか!じゃあ足止めを・・・」 (リマ)
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271 | ルイージ「とりあえず、バツガルフがTECIIの修正をしている間、時間を稼がない?修正が終れば未来が変わって、1000式も消えるかも」 (少不)
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270 | マリオ「しまった!忘れてた!」 (少不)
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269 | しかしスペシャル技は封じられている! (リマ)
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268 | マリオ「じゃあまずは1をやってみるか!ファイヤービーム!!」 (リマ)
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267 | イリア「それなら・・・その、0、0000(中略)0001%の確立に賭けるしかないわ!」 (シグナル)
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266 | マリオ「そんなのどれも0、0000(中略)0001%くらいの確立くらいしかないぞ!」 (シグナル)
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265 | イリア「かんがえられる方法は・・・1:一撃で倒す、2:元に戻らないようにして倒す、3:このままどこかに封じ込める、ね。」 (シグナル)
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264 | ルイージ「じゃあ一体どうすれば!?」 (シグナル)
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263 | イリア「いいえ・・・他の敵ならそれでうまいこと倒せるかもしれないわ。だけどあいつの場合は不用意に攻撃したら恐らく元に戻ると思うわ」 (リマ)
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262 | マリオ「じゃあ攻撃するなら今がチャンスか?」 (リマ)
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261 | イリア「でも一発一発の攻撃力は弱そうよ」 (リマ)
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260 | (ズドドドド!←攻撃が飛んでくる音)マリオ「うわわ!?不完全なわりには結構な攻撃してくるじゃねぇか!」 (リマ)
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259 | そう言って不完全1000式は攻撃してきた (リマ)
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258 | 不完全1000式「エえ意!婚ナす画た出藻コウげキ倉い奈良・・・!(訳:ええい!こんな姿でも攻撃くらいなら・・・!)」 (シグナル)
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257 | ルイージ&イリア「同意〜!」 (シグナル)
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256 | マリオ「うわ!!めちゃ弱そ〜!」 (シグナル)
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255 | モキュドコミチュネキャキュドボニ・・・へぽおおおん!(どんな効果音だ)1000式は幼稚園児のラクガキを銀色にして立体化したような姿(分かり難っ!)になってしまった!! (シグナル)
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254 | 変身中1000式「ウ、ニャああああ!」 (シグナル)
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253 | イリア(攻撃中)「そんなのコッチが知ったコッチャ無いわ!」 (リマ)
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252 | 変身中1000式「あ、コラ!邪魔するな!変身が上手く行かないだろ!」 (ゴルァ覇吐)
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251 | チャキッ! ダダダダダダダァン!! イリアの義手に仕込まれた機関銃が鉛玉の飴を降り注がせる! (ゴルァ覇吐)
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250 | イリア「変身している間なら・・・!」 (ゴルァ覇吐)
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249 | 1000式(ドロドロ状態)「フハハハハ!そんな単調な光線の避け方を知らないとでも思ったか?今度はこちらからいくぞ!カジオーチェンジィー!」 (リマ)
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248 | マリオ「クソォー!」 (リマ)
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247 | (ドロドロ・・・)なんと1000式は体をドロドロにして冷凍ビームをよけたではないか! (リマ)
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246 | ユミンパ1000式「そんなヘナチョコ光線なんてあたらないニャ!それ!」 (リマ)
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245 | ズピュウン! 例の箱から青白い閃光が1000式に向けて放たれた!だが・・・ (ゴルァ覇吐)
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244 | マリオ「大人しく凍っちまえ!」 (ゴルァ覇吐)
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243 | そう言ってマリオはヴェネトからもらった例の機械を取り出した。そして青いボタンを押した! (リマ)
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242 | マリオ「本家同様、その手で来たか。だが、俺らにはこれがあるんだよ!」 (ゴルァ覇吐)
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241 | ユミンパ1000式「ニャニャニャ・・・これでお前達は魔法系の技は使えなくなったニャ!」 (リマ)
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240 | (パシュ!)そして1000式はYのパネルに矢を刺した (リマ)
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239 | ユミンパ1000式「それ!」 (リマ)
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238 | すると、1000式の背中からA、Y、Xと書かれた3つのレーダのような物が生え、Yのパネルが点灯を始めた。 (ゴルァ覇吐)
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237 | 1000式「ニャニャニャ・・・『メタルユミンパ1000式』参上ニャ!秘儀魔法封じ!」 (リマ)
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236 | (グニャグニャ・・・ボォォォォン!)なんと軍団員(?)は銀ピカメタリックなユミンパの姿に変身した! (リマ)
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235 | 軍団員(?)「そうはさせん!ユミンパチェーンジ!」 (リマ)
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234 | バツガルフ「私が来たからにはもう安心だ!今からこいつを氷付けにしてやる!アイスビーm・・・」 (リマ)
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233 | TECU(侵食)「パパ・・・助けて・・・」 (あきこ)
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232 | バツガルフ「TECU!大丈夫か!?」 (ゴルァ覇吐)
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231 | 軍団員(?)「グゥ・・・お前らもさっきの二人のように消去されたいようだな・・・」 (ゴルァ覇吐)
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230 | スゥッ・・・ ドンッ!! イリアは身構え、1000式をタックルで突き飛ばした! (ゴルァ覇吐)
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229 | イリア「1000式、お前の野望はここで終わりよッ!」 (ゴルァ覇吐)
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228 | マリオ「何、ちょっと遠い世界に出かけてたんでね。そう、物凄く遠くにな」 (ゴルァ覇吐)
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227 | 軍団員(?)「なにマリオ!?何故マリオがこんな所に!?」 (リマ)
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226 | マリオ「1000式!お前にTECIIのデータの改ざんはさせないぞ!」 (リマ)
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225 | 軍団員(?)「な、なんだ!?」 (リマ)
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224 | (パシュン!)っとその時。突然TECIIの部屋に時空の穴が現れた! (リマ)
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223 | 軍団員(?)「フフフ・・・もうすぐだ・・・もうすぐでこいつは我らのマスターに・・・」 (リマ)
|
222 | TECU(侵食)「ギギッ・・・ガガッ・・・苦シイ・・・痛イ・・・誰カ・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
221 | 軍団員(?)「・・・邪魔をするな。下等動物が」 (ゴルァ覇吐)
|
220 | 軍団員Bも「何が起こったんだ!」と言い終わらないうちに、軍団員(?)の腕から変化した剣が彼の心臓を貫いた。 (ゴルァ覇吐)
|
219 | 軍団員B「ヒ・・・ヒィッ!!な・・・何!?何が起こっt」 (ゴルァ覇吐)
|
218 | 軍団員Aが「ん!?」と言ったと同時に、彼の首は中を舞った。 (ゴルァ覇吐)
|
217 | 軍団員A「TECU!!いったい何が…ん!?」 (パーフェクトL)
|
216 | マリオたちが600年後へ行って間もない頃、メガバッテンのアジトでは・・・。 (パーフェクトL)
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215 | マリオたちは穴に飛び込んだ。 (パーフェクトL)
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214 | マリオ「あ、わかった!」 (リマ)
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213 | ヴェネト「何をしているのだね、もう、タイムワープの調整は済んだ。早く戻るのだ!」 (カニさん)
|
212 | ルイージ(時間の不法侵犯かよ・・・ビックメビウスはともかく、ちゃんと仕事しているのか・・・あのK一族は・・・) (カニさん)
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211 | イリア「え?あの時の番人みたいな奴ら?あれらの目を掻い潜るのは大変だったのよ。ま、それは敵にも言えるかもね。フフフ」 (カニさん)
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210 | マリオ「そう言えば、思ったが、時間移動なんて、ましてや未来へなんて、よくあのビッグメビウスや創造神が許したと思うなぁ」 (カニさん)
|
209 | ルイージ「ただ言ったまでだって。もしかしたら、効果あるかもしれないじゃないか。あの時計の持っていたものだからさ」 (カニさん)
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208 | マリオ「ところで・・・なんでエレメントセイバーが効くんだ!?あれはもろエレメント攻撃じゃないか!?」 (あきこ)
|
207 | ルイージ「ええー」 (あきこ)
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206 | マリオ「何ぃ!台風で家がふっ飛ばされたらもうどうしようもないぞ!!」 (パーフェクトL)
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205 | ルイージ「…あっ!家にある…。」 (パーフェクトL)
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204 | マリオ「ちょっと待て!それ持ってんのか!?」 (パーフェクトL)
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203 | ルイージ「そうだ!前にフルド・Kに貰った『エレメントセイバー』が効くかもしれない!!」 (聖風)
|
202 | マリオ「奴は対エレメント防御だから、炎や雷は効かないし。」 (聖風)
|
201 | イリア「でも、いまだに弱点は見つかってない、それどころか傷一つつかないわ・・・。」 (聖風)
|
200 | ルイージ「いや、絶対不死身な訳がない!きっとどこかに弱点があるハズだ!!」 (聖風)
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199 | マリオ「1000式は不死身なのか・・・。」 (聖風)
|
198 | イリア(支度終了)「1000式が来た時は、いつも基地を放棄していたんだ。倒すことが出来ないからな」 (カニさん)
|
197 | マリオ「だったら、ヴェネトは今までどうやって倒してきたんだ・・・」 (カニさん)
|
196 | ルイージ「でも、ココまで凄い攻撃でも倒れないんじゃ、どうしようもないよね・・・」 (カニさん)
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195 | マリオ「1000式の弱点は何かないのかよ・・・って、行っちゃったか」 (カニさん)
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194 | ヴェネト「だが、それでも1000式を倒すことはできん。残念ながらな。実際、足止め程度にしかならんが、それでもないよりかマシだろう。では、私は用意をしてくる」 (カニさん)
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193 | ルイージ「未来の技術・・・恐るべし!」 (リマ)
|
192 | マリオ「すげぇ・・・」 (リマ)
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191 | ヴェネト「使い方は簡単だ、赤のボタンを押すと役1000℃の火炎放射機に、黄色だと400万Vの電流が流れ、青だと−200℃の冷凍ビームが放射される。」 (シグナル)
|
190 | マリオ「これは・・・?」 (シグナル)
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189 | そう言ってヴェネトはマリオとルイージに何かの装置らしき四角い箱のような物を渡した (リマ)
|
188 | ヴェネト「おそらく1000式は激しく君達に攻撃してくるだろう・・・。その時のためにこの装置を持っていなさい」 (リマ)
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187 | マリオ「なんだ?」 (リマ)
|
186 | ヴェネト「そして我が先祖のマリオとその弟君」 (リマ)
|
185 | イリア「(え・・・?)あ、はい!」 (カニさん)
|
184 | ヴェネト「・・・タイムワープの準備は私がやろう。お前は、いろいろと支度をしなさい・・・」 (カニさん)
|
183 | イリア「分かりました、これより、タイムワープの準備を・・・」 (カニさん)
|
182 | ヴェネト「そして、イリア・・・お前は、引き続き、任務を遂行してくれ。そして・・・」 (カニさん)
|
181 | バツガルフ「・・・フム、ただの押し付けか。とりあえず参考程度に受け止めておこう」 (ゴルァ覇吐)
|
180 | ヴェネト「バツガルフ、最後に言うが、君のその思想はただの押し付けにしか過ぎん。君も歴史の勉強をしてれば分かると思うが、確かに君と似たような思想を持った政治家や国家元首はこれまでにゴマンと居た。だが、彼らはどうなったと思う?押し付けられた人々の思想、価値観はやがて爆発し、最終的に彼らは反発した人々によって滅ぼされたのだ」 (ゴルァ覇吐)
|
179 | バツガルフ「あれだけの証拠を見せ付けられたら信じざるをえんだろう。それに、我々の目的は完璧な平和な世界の創造であり、決して生き地獄を創造する訳ではないからな」 (ゴルァ覇吐)
|
178 | ヴェネト「そうか・・・君もただの分からず屋だと思ったけど、分かってくれたんだな・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
177 | バツガルフ「・・・帰る。テック2は私が責任とって何とかしなければならんだろう」 (あきこ)
|
175 | マリオ「オレ達は帰るが、バツガルフ、お前はどうする?」 (少不)
|
174 | そう言うとイリアは再び黄色い球を投げ付け、空間に穴を開けた。 (ゴルァ覇吐)
|
173 | イリア「敵もとうとう攻撃をおっぱじめたようね!帰り道を開けとくからちょっと離れて!」 (ゴルァ覇吐)
|
172 | 艦内放送「左舷中央に被弾!左舷中央に被弾!消化班および医療班は直ちに現場に急行せよ!」 (ゴルァ覇吐)
|
171 | マリオ「やっと分かってくれたか。それじゃあ、元の時代に帰って一仕事s(ドゴォォォォン!!)おわっとっと!今の振動は!?」 (ゴルァ覇吐)
|
170 | ルイージ「・・・兄さん、僕が甘すぎたよ。僕達は未来を紡ぐという重大な使命を背負っているのに・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
169 | マリオ「少しは冷静に現実を見据えろ、ルイージッ!」 (ミュース)
|
168 | ルイージ「それでも、僕は・・・見捨てる事なんて!」 (ミュース)
|
167 | ヴェネト「どうやら敵さんも本気で我々を潰すつもりのようだな。君達も巻き添えを食らう前に帰った方がいい」 (ゴルァ覇吐)
|
166 | 艦内放送「3時の方角に陸上空母を中核とした機甲師団、8時の方角に空中戦艦8隻を中核とした航空艦隊の接近を確認!援軍が来るまで持ちこたえよ!」 (ゴルァ覇吐)
|
165 | ルイージ「でも・・・でも・・・やっぱり僕にみんなを見捨てる事なんて出来ないよ!」 (ゴルァ覇吐)
|
164 | マリオ「もし俺達が死んだら、彼ら子孫は皆消えちまうだろうしな。・・・まっ、それはそれでまた別の未来が生まれる訳なんだがな・・・」 (ミュース)
|
163 | ルイージ「兄さんまで・・・何故!」 (ミュース)
|
162 | マリオ「・・・ルイージ。気持ちはわかる。しかし、ここは彼らの好意に甘んずるべきなのかも知れないぞ。」 (ミュース)
|
161 | (ポム)そして、マリオがルイージの肩を叩く。 (ミュース)
|
160 | ルイージ「でも・・・!」 (ミュース)
|
159 | ヴェネト「駄目だ!君達は最後の望みなんだ!」 (あきこ)
|
158 | ルイージ「でも、君達を放っておけない!」 (あきこ)
|
157 | ヴェネト「ふぅ。よりによってこんな時に敵さんが来るとは・・・。危険だから君達は急いで元の次代に帰った方がいい。もし、本当に抹消されるのなら、せめて最後ぐらい華々しく散る事にするよ・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
156 | 艦内放送「5時の方角に敵襲!5時の方角に敵襲!敵戦力は無人M・T(モビルタイツ)(ぉ)12機、無人戦車8両、無人攻撃機10機、1000式26体!各自、それぞれの持ち場に付き、パイロットは担当の機に急いで搭乗せよ!非番の者は近くの砲座か銃座に付くか、白兵戦に備えよ!非戦闘員は直ちに船底に避難せよ!繰り返す!(以下同文)」 (ゴルァ覇吐)
|
155 | ビィーッ!ビィーッ!ビィーッ!ビィーッ! その時、艦内に警報が響き渡った! (ゴルァ覇吐)
|
154 | イリア「恐らく、歴史の改ざんによって私達の存在が抹消されたか、貴方自身か、何代か後の子孫に何かがあったのかもね。でも、どんな事になろうと決して未練は無いわ。いつ終わるのかも分からない、生き地獄から開放されると思えれば・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
153 | 一同「・・・・・・」 (あきこ)
|
152 | マリオ「君達は・・・まさか・・・もう・・・」 (あきこ)
|
151 | ルイージ「!今・・・2人の姿が、一瞬透けた・・・!?」 (ミュース)
|
150 | と、そのときだった。一瞬、ヴェネトとイリアの姿がふっと薄く透けて見えたのだ! (カニさん)
|
149 | ヴェネト「それは分からない。だが、少なくとも君達の未来は安全になるだろう。この未来は、あくまで無限にある道のうちの一つで、こういう道もあるということだな。君達も、このような未来へとは導きたくはないだろう」 (カニさん)
|
148 | マリオ「待てよ・・・ってことは、1000式がTEC-IIのデータを改変させなければ、未来が変わるってことなのか!?」 (カニさん)
|
147 | ヴェネト「そうだ、その後、豹変したTEC-IIを不良品と見たお前が、TEC-IIを宇宙に捨ててしまい、さらに憎悪と悲哀を持つ悪魔のコンピューターとなってしまったんだ。皮肉だな」 (カニさん)
|
146 | バツガルフ「・・・・・・何と言うことだ・・・あのTEC-IIが・・・こんなことに・・・」 (カニさん)
|
145 | バツガルフは過去ログを見続けた。そして数分後・・・。 (パーフェクトL)
|
144 | ヴェネト「君達からすれば、未来のTECUの使者が過去の彼女のデータを改ざんしているのかもしれん。ひょっとしたら、まだまともな彼女が真実を伝えるべく、この出来事をログに書き留めたんだろう。ログはまだまだ長いぞ。全て見てみるがいい」 (ゴルァ覇吐)
|
143 | バツガルフ「こ、これは一体・・・!?」 (ゴルァ覇吐)
|
142 | 過去ログに残っていた映像には、1000式が針状に変化させた両腕を幼い少女に突き刺し、少女の体が侵食されて黒ずんで行く光景が写っていたのだ! (ゴルァ覇吐)
|
141 | 1000式「マザー、苦しいのでしょうが耐えて下さい。これは貴方を女帝にするための儀式なのです」 (ゴルァ覇吐)
|
140 | TECU「誰か!誰か助け・・・ヒギィィィィィ!!??」 (ゴルァ覇吐)
|
139 | バツガルフ「こ・・・これは・・・」 (リマ)
|
138 | (ピポ・・・)そしてバツガルフはTECIIの中の過去ログを見てみた。すると・・・ (リマ)
|
137 | バツガルフ「わかった・・・」 (リマ)
|
136 | ヴェネト「ついでに奥に置いてあるTECUを見て驚いただろう。もっとも、今じゃ抜け殻にしか過ぎんが、履歴の書かれたログが残っている。そこに真実が書かれてるはずだ」 (ゴルァ覇吐)
|
135 | バツガルフ「こ、これが私の未来なのか・・・!?」 (ゴルァ覇吐)
|
134 | イリア「貴方は組織への見せしめとすべく、殺されたのよ。自分の力を見せ付ける為にね。これで信じてくれたかしら?」 (ゴルァ覇吐)
|
133 | バツガルフ「!?」 (リマ)
|
132 | イリア「何で首が置いてあるかって?それはね、貴方がTECUの最初に殺されたからよ」 (ゴルァ覇吐)
|
131 | そして、保管庫の奥にはぼろぼろになったTECUまでもが置いてあった! (ゴルァ覇吐)
|
130 | バツガルフ「わ、私の首が何でこんな所に!?それにTECUまで置いてあるぞ!」 (ゴルァ覇吐)
|
129 | なんとその保管庫の中には、ボロボロに破壊されたバツガルフの頭が置かれていたのだ! (リマ)
|
128 | マリオ「これは・・・バツガルフの・・・頭?」 (シグナル)
|
127 | バツガルフ「この部屋には一体何が・・・!?(ウィーン)こ、これは・・・。」 (シグナル)
|
126 | ヴェネト「さ、ここ入ってみたまえ。」 (シグナル)
|
125 | バツガルフ「この部屋は一体・・・?」 (ゴルァ覇吐)
|
124 | そうして3人はヴェネトとイリアの親子に何処かの保管庫の前に連れてこられた (リマ)
|
123 | マリオ「わかった・・・」 (リマ)
|
122 | イリア「ついでにマリオ達も来て」 (リマ)
|
121 | バツガルフ「?」 (シグナル)
|
120 | ヴェネト「やれやれ・・・これほど言っても信用してもらえんとは・・・バツガルフ、君に見せたい物がある。付いて来てくれ」 (ゴルァ覇吐)
|
119 | バツガルフ「知らん!我々が世界を統一せんかったから、どうせ下らん思想やら、宗教やらの対立で勝手に滅んだんだろう!」 (ゴルァ覇吐)
|
118 | イリア「じゃあ、この世界は何よ!」 (あきこ)
|
117 | バツガルフ「身勝手だと!?今度のTECUは我々に従順になるようにプログラムされたはずだ!」 (ゴルァ覇吐)
|
116 | ヴェネト「そうか・・・ではこれが君の理想郷の世界なのか?君が作った自意識が高くて、身勝手なコンピューターのせいで、君の理想の世界が崩れるのだぞ?それでいいのか?」 (リマ)
|
115 | バツガルフ「まずは旧世代の文化、思想、宗教を撤廃し、我々の思想を世に広め、人種も我々の科学力で統一し、世界を平和的に統治する。それが我々の理想郷なのだ」 (ゴルァ覇吐)
|
114 | ヴェネト「では、支配なんかしてその後どうするつもりだ?」 (ゴルァ覇吐)
|
113 | バツガルフ「それは我らメガバッテンが君臨する完璧な世界の事だ!」 (リマ)
|
112 | イリア「パーフェクトな世界?何よそれ」 (ゴルァ覇吐)
|
111 | バツガルフ「それはパーフェクトな世界を作るために・・・」 (リマ)
|
110 | ヴェネト「ではいったい君はどう言う目的でテックの後継機を作ったのかね?」 (リマ)
|
109 | バツガルフ「ち・・・違う!私はただ、世界をパーフェクトな・・・理想的な世界にしようと思っただけだ!世界の滅亡なんて目指してはいない!!」 (あきこ)
|
105 | イリア「・・・ねえ、さんざん世界の惨状を見たでしょ!?あれが貴方の望みなの!?」 (あきこ)
|
104 | ヴェネト「あのテック2を作った者としてもね・・・」 (あきこ)
|
103 | バツガルフ「そして・・・」 (あきこ)
|
102 | ヴェネト「君の名は偉大な魔導士にして機械師として、歴史に残っているよ・・・そいて・・・」 (あきこ)
|
101 | バツガルフ「な…なぜ私の名を…。」 (パーフェクトL)
|
100 | ヴェネト「なるほど…ということは、そこのキミはメガバッテンの総統、バツガルフか。」 (パーフェクトL)
|
99 | イリア「それはね、かくがくしかじか・・・なのよ」 (リマ)
|
98 | ヴェネット「ところでイリアよ・・・何故ご先祖様一同をこの時代に連れてきたのだ?」 (リマ)
|
97 | マリオ「そうか・・・俺のエレメントの力は子孫達にも役立っているのか・・・。なんか俺・・・うれしくて涙出てきた・・・」 (リマ)
|
96 | ヴェネト「もちろんだ。なんせこの能力のお陰で長年戦い抜けたような物だからな」 (ゴルァ覇吐)
|
95 | ルイージ「うわぁ・・・確かに兄さんそっくりだ。ところで、兄さんの子孫ならファイアーボールは使えるよね?」 (ゴルァ覇吐)
|
94 | ヴェネト「おいおい、私はおっさんと呼ばれるほど年はとっとらんぞ。ふむ、確かに私にそっくりでイイ男だな」 (ゴルァ覇吐)
|
93 | マリオ「父さんって・・・このおっさんが俺の子孫なのか!?」 (ゴルァ覇吐)
|
92 | イリア「ええ、そうよ。父さん」 (ゴルァ覇吐)
|
91 | ???「イリア・・・彼らか・・・我々のご先祖様と言うのは・・・」 (カニさん)
|
90 | と、そこに、白い髭をたっぷりと整えた、赤い艦長帽を被った立派な人物がマリオ達の前に歩いてきた。 (カニさん)
|
89 | ルイージ&バツガルフ「(…その他2人…)」 (パーフェクトL)
|
88 | イリア「ウン・・・ちょっと骨が折れたけどね・・・マリオ、その他二人。ようこそ、わが「スレイブニル」へ。ここは4階のCIC(戦闘指揮所)よ。」 (chi-chiku)
|
87 | 兵士「ようこそ!当艦スレイプニルへ!イリア、君が言ってた大昔からやって来たお客さんは彼らかい?」 (ゴルァ覇吐)
|
86 | 辺りを見渡すと、そこは建造物内部と思える無機質な空間だった。そしてエアシリンダーの音とともに扉が開き、兵士が姿を現した。 (ゴルァ覇吐)
|
85 | マリオ「今度は成功したのか?なんか建物の内部のようだが・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
84 | ヒュウン・・パシュィン! 一行は再びワープした。そして・・・ (ゴルァ覇吐)
|
83 | イリア「今度は多分大丈夫よ。さ、改めて行くわよ」 (ゴルァ覇吐)
|
82 | マリオ「ああ、わかった。今度は間違えた場所に飛ばすんじゃねぇぞぉ・・・」 (リマ)
|
81 | イリア「うぅ〜ん・・・私もよくわからないわ・・・。でもそんなことより転送準備が完了したから行くわよ」 (リマ)
|
80 | マリオ「しらねぇ・・・ここはどこ?」 (chi-chiku)
|
79 | バツガルフ「ちょっと待て。ここから見えるということは、ここはどこの屋根なんだ?」 (少不)
|
78 | マリオ「う〜ん。俺には元ネタが良く分る(トロンとした目で)」 (chi-chiku)
|
77 | ルイージが指を差した先には軍艦のような建物があった。その建物はまるで城を思わせる艦橋構造物、咆哮の時をただ静かに待つ4基の3連装主砲、主砲と同じく甲板に鎮座する6基の3連装副砲、周囲に向けて威嚇するかのごとく、ハリネズミのようにびっしりと生えた高角砲群と機銃群、両舷に張り出した滑走路のような飛行甲板(艦載機を飛ばすのに適した広い甲板。空母の甲板がまさにそれ)、そしてそれらを乗せた巨大な船体を支える4つの巨大なキャタピラで構成されており、まさに大地を駆ける巨城とも言える物だった。 (ゴルァ覇吐)
|
76 | ルイージ「ところで、さっき言ってたスレイプニルってあのでっかいのかい?」 (ゴルァ覇吐)
|
75 | イリア「今やってるわよ!」 (リマ)
|
74 | マリオ「ダアァァァ!早く司令部の内部に転送先を変更しろぉー!」 (リマ)
|
73 | イリア「あ、ゴメンゴメン、ワープする場所を考えてなかったわ。」 (シグナル)
|
72 | マリオ「(フィフィフィ・・・ポワン!)到着!・・・ってここ高ッ!屋根(?)じゃん!」 (シグナル)
|
71 | キュイイイイイ・・・パシュン!一同はワープした・・・が、しかし。 (シグナル)
|
70 | イリア「じゃあいくわよ!3・・・2・・・1・・・GO!(シュシュシュシュ・・・)」 (シグナル)
|
69 | マリオ「OK.」 (シグナル)
|
68 | イリア「そうね・・・じゃあみんな、早く私と手をつないで」 (リマ)
|
67 | ルイージ「ねえ・・・そんな事言ってないで早くやろうよ・・・」 (リマ)
|
66 | マリオ「・・・ありません(何なんだ?・・・この感情の逆転は・・・)」 (chi-chiku)
|
65 | イリア「・・・文句あるのか!?」 (chi-chiku)
|
64 | マリオ「た、多分?(汗)」 (chi-chiku)
|
63 | イリア「何回か使って来たけど、失敗は無かったから大丈夫よ!多分ね・・・」 (ゴルァ覇吐)
|
62 | マリオ「再び質問。まさかとは思うが、転送に失敗して"い し の な か に い る"って事にはならないよな?」 (ゴルァ覇吐)
|
61 | イリア「ふぅ。これでいつでも転送できるわ。さ、私と手をつないで」 (ゴルァ覇吐)
|
60 | イリアはバッジの裏のダイヤルやら、キーやらをいじり始めた。で暫く経って・・・ (ゴルァ覇吐)
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59 | イリア「あ!ゴメンゴメン!転送装置がまだ実用化されてない時の癖が出ちゃったわ!それじゃ、改めて・・・」 (ゴルァ覇吐)
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58 | ルイージ「え?転送装置を使うんじゃなかったの?」 (リマ)
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57 | イリア「い〜え、さっき話した陸上戦艦の名前よ。さ、駆け足で急ぐわよ!」 (ゴルァ覇吐)
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56 | マリオ「ちょいと質問。さっきのスレイプニルって、オペレーターの名前か?」 (ゴルァ覇吐)
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55 | ガチャッ!ザー・・・ 通信機から砂嵐の音が聞こえてきた。 (ゴルァ覇吐)
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54 | イリア(通信中)「ありがとう・・・じゃあ通信切るわ」 (リマ)
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53 | オペレーター「了解しました」 (リマ)
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52 | イリア(通信中)「いいえ。実はかくかくしかじか・・・って事なのよ。今からこっちに行くから待っててくれる?」 (ゴルァ覇吐)
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51 | 通信機よりオペレーター「はい、こちらスレイプニル。その声はイリアか。とうとう任務を終えたのか?」 (ゴルァ覇吐)
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50 | イリア(通信中)「こちらイリア。こちらイリア。スレイプニル、応答せよ」 (ゴルァ覇吐)
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49 | (ピピピピ・・・)そしてイリアは通信装置を使った (リマ)
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48 | イリア「そ、そうね。」 (パーフェクトL)
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47 | ルイージ「(何で○リビア知ってんの・・・?)それより、早く通信してよ。」 (パーフェクトL)
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46 | イリア「何故ト○ビア!?」 (シグナル)
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45 | マリオ「47へぇ。」 (シグナル)
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44 | ルイージ「へぇ〜、そうなんだ。」 (パーフェクトL)
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43 | イリア「小型の通信&送信装置よ。本部の転送装置とも繋がるけど、敵も使用できないように、半径3kmまでしか使うことが出来ないの」 (カニさん)
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42 | マリオ「今度はなんだ?」 (カニさん)
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41 | そう言って、ポケットから小型のバッチがいくつか出てきた。 (カニさん)
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40 | イリア「ありうるわね。でも、1kmなら運がいいわ。この装置が使えるもの」 (カニさん)
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39 | マリオ「俺達が向かってる間にまた移動したりって事はあるかな」 (あきこ)
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38 | ルイージ「結構距離があるね」 (あきこ)
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37 | イリア「えーと、ここから北西の方向に1kmほどね」 (少不)
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36 | バツガルフ「それで、今の位置とかはどうなっているのだ?」 (あきこ)
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35 | マリオ「なるほどね。確かに居場所を特定しにくいよな。」 (ミュース)
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34 | イリア「ええ、うちの司令部は鹵獲した敵の陸上戦艦を改装した物なの。移動できた方が敵も尻尾を掴みにくいでしょ?」 (ゴルァ覇吐)
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33 | ルイージ「司令部がしょっちゅう移動するの!?どんな所なんだい!?」 (ゴルァ覇吐)
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32 | そう言うと彼女は腕時計のようなものをのぞき込んだ (ゴルァ覇吐)
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31 | イリア「あー、ちょっと待ってって。今確認するわ。うちの司令部はしょっちゅう移動するからちょっと面倒なのよね」 (ゴルァ覇吐)
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30 | ルイージ「それで、君のお父さんはどこにいるんだい?」 (ゴルァ覇吐)
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29 | イリア「そうね、私の父に会ってもらったほうが早いわ」 (カニさん)
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28 | マリオ「まずはどこ行くんだ?」 (パーフェクトL)
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27 | 一行はとりあえず、廃都を進む事に・・・ (ゴルァ覇吐)
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26 | イリア「まあ、どこに行ってもほとんどここと変らないけど、じっとしてても見つかるだけだしね」 (ゴルァ覇吐)
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25 | ルイージ「何か化けて出てきそうだよ・・・こんなとこ、早く離れようよ・・・」 (ゴルァ覇吐)
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24 | 改めて辺りを見渡すと、廃墟と化した建造物が軒を連ねており、足元には白骨化した死体、カラスや野良犬に喰いちぎられたと思われる腐った死体や兵器の残骸と思われる物がそこら中に散乱していた・・・ (ゴルァ覇吐)
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23 | マリオ「それ以前に、ここら一体も無惨な事になってるな・・・」 (ゴルァ覇吐)
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22 | ルイージ「やっぱり信用できないか・・・。でも、これは事実なんだ。この世界を見て回ればわかるよ。」 (パーフェクトL)
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21 | 〜メインキャラ〜クリオ「最後にメインキャラの紹介だよ!メインキャラはマリオ、ルイージ、イリア、バツガルフ、1000式だよ。それじゃ、その73スタート!」 (パーフェクトL)
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20 | 〜あらすじ・パート2〜マメック(キュピーン)「アハハハ!ボクもあらすじを言うよ!マリオくんたちは、それを止めるため、いや、歴史を変えるため、軍団員に変装してメガバッテンのアジトに侵入したのさ。バツガルフにTECUの開発をやめさせるため、彼らは時空に穴を開き、600年後の世界へ行ったのさ。だが、同じくアジトに侵入した1000式がTECUに何かをしたんだ。果たして、いったい何を・・・?続きが気になるね。」 (パーフェクトL)
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19 | 〜あらすじ・パート1〜ヨッシー「私があらすじを言います。マリオさんとルイージさんは、1000式というサイボーグに襲われたんです。その理由は、マリオさんの子孫であるイリアさんの父・ヴェネトって人を消滅させるためだったのです!」 (パーフェクトL)
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